1、とりあえずセックス

 セックスするために会っているのに、まずはごはん食べに行って軽く飲んで、とかやっていませんか?二人の頭の中はこの後行われるセックスで頭がいっぱいなのにお預け状態になっていたら、それは気まずい雰囲気にもなりますよね。そんな時間があったら二回はセックスできますから。とりあえず一回セックスして落ち着きましょう。

 とはいえ、まともな男性ならいきなり女性を自宅に呼びつけたり、待ち合わせてそのままホテルへ直行、なんてしないんですよね。ヤルだけのために誘ったんじゃないよっていう言い訳のために食事などのワンクッションを挟みたがる人もいます。
そんな時は「ごはん食べてから行くね」と、こっちからそのワンクッションを外して、とりあえずセックスの習慣をつけるようにしています。

2、セックスの話をする

 セックスメインの仲なのに、体だけが目当てな男だと思われたくないのか、敢えて性的な話を避けようとする人もいますよね。私もどちらかというと恥ずかしがり屋ですが、なるべく早く気まずい関係から脱出したいので、率先してセックスの話をします。

 セックスして一息ついた後なら話もしやすくないですか?「さっきのアレ、すごいね」とか「ローション使ったことある?」「普段どんなAV観てるの?」とかです。そうやってセックスの話をすることに慣れると、お互いの好みもわかってより一層セックスが合っていくような気がします。

3、恥を晒す

 実は、小学校の同級生でおともだち関係になった人が何人かいます。子供の頃から知っていて、なおかつ共通の友人が何十人もいるという気まずさは尋常じゃないですよ。ある男性はホテルの部屋にあるあらゆる発光体の電源を切り真っ暗にしたのに、それでも部屋の片隅にあるスロットマシーンの電飾が気になるということで、わざわざコンセントを探し始めて、その小者さに軽く引きました。
そんなに恥ずかしがられたら、こっちも必要以上に恥ずかしがらなきゃいけないじゃないですか!恥じらいも必要とはいえ、そこまで真っ暗にして何も見えないようにされるなんてますます気まずいです。

 恥ずかしがるのも限度を越えるとセックスの快楽を邪魔してしまいますよね。それならば恥ずかしさを受け入れて、恥ずかしいことを見せてしまえばいいと思います。
自分の好きな飛び道具があるなら、それをセックスに導入して悶えまくるところを見せるのもいいし、お酒を入れて開放的になってみるのもいいんじゃないでしょうか。恥じらいを無くすのではなくて、恥ずかしいことを楽しんでしまったらいいと思います。

 こうやって気まずさを無くしていけば、自分からさらっとLINEで誘いやすくなるんじゃないでしょうか。「明日ひま?」たった数文字でセックスに誘えるようになれば最高です。

Text/Betsy

次回は<これは便利!身内でセフレを作るためのやり方と注意点>です。
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