「飲まない?」よりも「あそぼ」が効果絶大

 付き合ってはいないけどセックスはする関係なら、“会ったらセックスする”という習慣付けをしてしまえばいいと思います。会う約束さえ取り付けてしまえば、セックスできるという仕組みです。

 食事や飲みの約束をとりつけてしまうと、今日はセックスするのかしないのか、お互いドキドキしながらサインを出したりして、最終的にどちらかが「今日寄ってく?」とか「ホテル行かない?」とかGOサインを出さないといけない。これって無駄な時間ですよね。そういう駆け引きが好きな人はいいでしょうけど、私はその無駄な時間が大嫌いなんですよ。さっさと抱いていただきたいので(笑)。
 
 そのためには、「○○(店名)に行ってみない?」「飲まない?」という誘い方よりも、「あそぼ」の方が適してると思うんですよ。「セックスしよ」って言うのをオブラートに包みながらも、確実にセックスを匂わせることができる素敵なワードです。
相手がひどい鈍感ではない限り、ほぼ確実にセックスを匂わせることができるので、先に腹ごしらえをする場合でも、それに適した食事や場所を選ぶことができるんですよね。
会えばセックスする、セックスしないなら会わないくらいの関係になれば、自分からのお誘いも「あそぼ」「会いたい」で済むから超簡単!

セックスできないときは、ヤれないと宣言しよう

 セックスなしでも会える関係の場合は、最初から「今日は○時間しか時間がないんだけど(セックスできそうにない時間設定)この間言ってた○○行かない?」とか、「今夜飲みに行かない? 腰が痛くてエッチなことはできないけど」というように、セックスできないことを明確にした上で会います。“セックスすることが普通”で、“セックスしないことが特別”という扱いです。
お付き合いしている場合でも、その日にセックスできるかできないかは私にとって重要なので、この方法を使います。

 いかがでしょうか。使えそうですか? 
来週は、一緒に住んでいる場合、または半同棲の場合の誘い方をお伝えします。

Text/Betsy

次回は<自分から誘わなくてもセックスはできる!彼をムンムンさせるズル~い誘導方法>です。
先週は、「新規セフレ開拓方法」について学びました。が、今週は「一緒に過ごす時間が長い人」を誘い出す方法に焦点を当ててみたいと思います。少し、マンネリ化の関係になって来たな~と御思いのAM読者のみなさん。まずは、この方法からお試しください。