チナラを受け入れなさい、怖がることなんてない

 とはいえ、やっぱり恥ずかしいですよね。
私もバックの体勢の時や体位を変える時には、なるべく空気が出ないように膣の入り口あたりを締めてみたりしますが、いきなりちんこをスポッと引っこ抜かれてチナラが出てしまうと、その場から逃げたくなるほど恥ずかしくなります。

 でも、セックスってそもそも恥ずかしいことばかりじゃないですか。
真っ裸だし、股間に顔を埋められるし、体のニオイも嗅がれるし、イク時の必死すぎる顔も見られてしまいます…。
だから、多少は諦めてしまった方がいいのかも。

 気になる男性の方はというと、こっちが死ぬほど恥ずかしがってキャーキャー言っても「あっそ。」と無反応で続行することが多かったので、そんなに気にしなくてもいいのかなと思いました。
中にはわざとからかって、もっと恥ずかしがらせようとする小学生のような人もいますけどね。

 男性にある程度のセックス経験があると、何度もそのシーンに出くわすそうで、特に何とも思わないそうですよ。
というより、ピストン中は夢中になっていてそんなことどうでもいいようです。

 そうそう、Awkwafinaというアメリカのラッパーが”queef(チナラ)”という曲のPVで言っていましたよ。
“You need to embrace your queefing. You can’t be scared of it anymore. It’s gonna save the world.”
(チナラを受け入れなさい。怖がることなんてないのよ。チナラが世界を救うの。)

 世界を救えるかどうかはわかりませんが、怖がることなんてないですよ。
チナラなんて恐れずに大好きなバックをバンバン楽しみましょう!

 次回は《彼の言葉攻めがとんちんかん…!自分がしたいセックスファンタジーを共有するには》です。

Text/Betsy

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