コンドームを変えるだけで解決できるかも

日本のコンドームはとても優秀で、どれを選んでも薄くて頑丈にできています。
ラテックス製のものならかなり伸びるので(*)、標準サイズのものを使えば、鉛筆並みの細さでない限り、大体どんな大きさにでも対応できるようにはなっていますが(手首並みの巨根でも!)、ピストンを繰り返すうちに粘膜が擦れて痛くなってしまうのは、サイズが合わず、コンドームを装着する時のシワが原因になっていることもあります。

コンドームのサイズは竿の大きさを指摘しているようでデリケートな問題ですが、サイズを見直すことで、装着最中に萎えることや挿入中の痛みをあっさりと解決できるかもしれません。
きちんとコンドームが装着できているか、サイズが合っているのか、相手に任せきりにせずに、たまには一緒に装着してみるといいと思いますよ。

*ラテックス製コンドームの場合、およそ45ℓ以上の空気が入ります。このときのコンドームの高さは約90㎝。日本人男子の3歳児の平均身長とほぼ同じです。(相模ゴム工業株式会社ホームページより)

Text/Betsy

記事初出:2015.10.22