「見せ下着」と「ゆる下着」を使い分けて、もっと感じるカラダに

私がおすすめするのは、「見せ下着」「ゆる下着」の使い分けです。

見せ下着って、デザインを重視して選ぶと、素材が化繊だったり、ちょっときつくても気にしないふりをしてきていたり、「締め付け」と「ムレ」の不快感を身にまとうことになります。これは、セックスにも影響が。
「締め付け」は冷えに、「ムレ」は、デリケートゾーンのニオイやかゆみの原因になるんです。

予防するためには、見せ下着のブラジャーはフィッターにサイズを合わせてもらうこと。
ショーツはワンサイズ大きいものを選ぶ勇気をもつこと。

そうは言っても、かわいいランジェリーを身に着けたい女性も多いでしょうから、「夜だけ」「お休みの日だけ」でいいので、「ゆる下着」で過ごすことをおすすめします。ゆる下着は、天然素材の通気性のよい締め付けの少ないゆったりしたオーガニック系おばさんパンツや話題になっている女性用ふんどしなどがあります。

布ナプキンを愛用している女性ならゆる下着に抵抗が少ないかもしれませんが、「ランジェリーボックスにおばさんパンツを収納したくない」という拒否感がある女性は、いっそのこと、ノーパン、ノーブラもいいです。
カラダを締めつけない解放感を一度味わうとやみつきになるはずです。
ランジェリーの話題のはずが、最後には全裸をおすすめしてしまいました…。

オンとオフのランジェリーの使い分けをして、あなたのカラダと心を健やかに保つことがストレスフリーなセックスに繋がること、見直してみてくださいね。さあ、テンションが上がるランジェリーを買いに行きましょう!

11月6日配信のOLIVIAの有料メルマガ「誰も教えてくれなかった 飽きない!セックス」では、今回、ご紹介したゆる下着の代表格「ふんどし」とセックスの密な関係を日本ふんどし協会の中川会長にインタビューしてきました。
男女ともに精力UP!?下着でセックスが劇的に変わるエピソードは面白いですよ。
あわせて、チェックしてみてくださいね!

次回のテーマは、二度目の初夜のためのコンドームの選び方
毎週金曜日更新です。
お楽しみに。

Text/OLIVIA