「愛がないセックスはいけない」という呪いにかけられた女性

「セックスは愛を確かめる行為」という概念は、よもや男の清純派信仰からくる、「自分が付き合う・結婚する相手をヤリマンにしないため」の呪いのような気がしてきました。ヤリマンもそれなりに都合よく使うくせに…ギギギ…。
(ヤリマン論に関しては話が長くなるのでまた別途記述します)

 でも、男がヤリマンをヤリ捨てするように(とはいえヤリマン側は狩ってるつもりです)女だって別に愛とかステディじゃ無くったってセックスなんていくらでもできますよ!おんなじですよ。

「この人どういうセックスするのか?」という知的好奇心もあり、「とにもかくにもムラムラしていた」性欲のビッグバンもあり、まったくもって男性の感覚とおんなじだと思います。そもそも女性にはAV女優さんといったセックス関連の職業もあるくらいです。

 けれど私たち女を蝕む男の「愛がないセックスはいけない」という呪い…。これはかなり根深いものだと思います。
しかし!皆様ご存じですか。「人を呪わば穴二つ」呪いは必ず自分の元に返ってくるということを!

 女は女で、パートナーが自分以外の相手とセックスすることを許さない、という呪いをかけているのです。
そういった女性の束縛を毛嫌いする男性は多いですが、これはもう仕方のないことだと受け入れるべきかもしれません。