彼氏に欠けてるものをセフレで補填

――今のセックスは出会い系オンリー?

S:そうですね。ていうか、出会い系を始めてから、それ以外の人と付き合ったりエッチしたりしたことないんですよ。彼氏もセフレも出会い系。

――あ、彼氏のほかにセフレもいるんだ。

S:いますいます。今、彼氏以外に3人かな。S社の人とK社の人とG社の人。(注・どれも超有名企業)

――すごいメンツ! 真面目に付き合おうと思ってもS社の人なんてなかなか出会えませんよ。

S:データを重視して選んでたら、自然とそういうことになっちゃったんです。

――有名企業にお勤めかどうかはセフレの良し悪しにあんまり関係ないような気もするんだけど……性格は二の次?

S:それが難しいところなんですよね。性格いいのに出会い系にいる人ってスペック面がイマイチで、逆に年収・学歴ともに高いのに出会い系を使ってる人は、性格に欠点ある場合が多いような気がしてて。すっごい自慢してきたり、自分を大きく見せようとしたり……今の彼氏がまさにそうなんですけど。

――そっかあ。まあ、完璧な人だったら出会い系使わなくてもモテモテなはずだもんね。

S:だから、今は出会い系で出会った彼氏に欠けてる部分を、出会い系で出会ったセフレで埋めてる感じ。私は、寂しがり屋でずっと誰かと連絡をとっていたいタイプなので、彼氏が忙しいときはセフレに連絡して、それでもダメだと別のセフレに……ってやって、バランスをとってます。ひどいことをしてるなとは思うんだけど、もうそういうやり方が癖になってるし、安定するんですよね。
他の女の子はそういうジレンマをどうやって解消してるんですかね? セフレとか彼氏の欠点を補填してくれるような相手を作らないのは、彼氏のことがそれだけ好きだからなのかな。

――補填しなくてもなんとかやっていける人が多いんじゃない? 自分にとって譲れないところをしっかり埋めてくれる相手なら、欠点があっても徐々に慣れてくるんじゃないのかなあ。
Sさんは、恋愛や結婚生活において優先順位つけるとしたら、何が一番大事ですか。

S:うーん、なんだろう……ちゃんと女扱いしてくれること、ですかね。父が今でも母の誕生日に花束あげてるのを見ると、素敵だなあって思います。
実は私、セックス自体よりも口説かれてベッドインするまでの過程のほうが好きなんですよ。それさえあればセックスはいらないかも。でも、現時点では出会い系以外に女扱いしてくれる場所がわからなくて。

――優先順位がわかってるなら心配ないですよ。そういう相手が現れたときにがっちりつかまえられるよう、今は目を光らせておきましょう!

 次回は、「厳格な学校や真面目な家庭がセックスに及ぼす影響」など、Sさんの取材後の遠藤さんの考察をお届けします。

Text/遠藤遊佐

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