セックスに集中できる部屋作り

例えば、セックスの時だけベッドの横に簡単なパーテーションを立てるだけでも、キッチンや仕事用デスクなどの超現実的な空間から切り離すことができそうですよね。ネットでちょっと見ただけでも5千円も設置できそうです。

寝室の明かりを変えるだけでも気分は変わります。白色の電球だと実家の勉強部屋のイメージが強すぎるし、顔色も悪く見えますよね。一方で、シティホテルの間接照明だとオレンジ系の光で肌がキレイに見えて、顔や体がセクシーに見えませんか。

パートナーと一緒にお風呂に入る人なら、たまには電気を消してバスライトを灯してみるのもおすすめです。私はバスライト兼ローターのirohaUKIDAMAを毎日お風呂に浮かべていますが、ひとりで入ってもオナニーがめちゃくちゃはかどります。

また、セックスの時に着けたいお気に入りのランジェリーをいくつか用意しておけば、身に着けただけでスイッチが入るはずです。コンドームケースやおもちゃ専用のボックスを、自分の気に入るデザインにするだけでも気分は高まるかもしれませんよね。

特別な工事をしなくても、何かちょっとしたことで性欲に火をつけるものは誰にでもあるはずです。自分の性欲に火をつけるのは何なのか、日頃からアンテナを張って探してみるのもいいんじゃないでしょうか。

Text/Betsy