人妻は夜遊びしちゃダメ?夫公認でホストクラブに行く3つのシーン

by Oleksii S

前回の記事では趣味と結婚生活の両立について書きましたが、私の趣味の1つに『ホストクラブ』があります。

私は“夫公認でホストクラブに行く人妻”なのです。

既婚女性のホスト通いは多くの場合非難の対象ですが、使い方さえ間違えなければ夫婦関係にも仕事にも良い影響を与えてくれる、私にとってホストクラブとはそういう場所です。

人妻の私がホストクラブを利用する3つのシーン

私がホストクラブを利用するのは主に、

①気を遣わずに誰かと話したいとき
②女友達とのお酒の席で花を添えて欲しいとき
③仕事の関係者を接待するとき

この3つのシーンです。

①気を遣わずに誰かと話したいとき

「夫に心配はかけたくないけど誰かに話を聞いてもらいたい…… 」そんな日に私はホストクラブに行きます。

愚痴や悩みを身近な人に話して逆に気疲れした経験、ありませんか?
夫には解決できない問題(仕事のことなど)を話して心配をかけるのも嫌ですし、友達に話せば友達は一生懸命解決策を考えアドバイスをしてくれます。でも私は相談に乗って欲しいわけでも解決して欲しいわけでもなく、取り留めのない話をただ聞いてもらってスッキリしたいだけなのです。

ホストは話を聞くのが仕事ですし、秘密も守ってくれます。プロは決して余計なことも言いません。男性が「ちょっとママ聞いてよ〜」と小料理屋やスナックに行く、あの感覚に近いのかもしれません。

②女友達とのお酒の席で花を添えて欲しいとき

女子会ももちろん楽しいですが、素敵な男性に花を添えてもらってお酒を飲むのもそれはそれで楽しいです。ホストを交えて会話をすれば、女だけでは出てこないような話題で盛り上がったり新たな発見もうまれ、仕事へのひらめきに繋がることが多いです。いつものメンバーに他の人間が加わることで話題に幅が出るからでしょう。私と一緒にホストクラブに行く友人達も、1人の時は①のような楽しみ方をしているようです。

③仕事の関係者を接待する時

コロナ禍の影響で最近は少なくなりましたが、仕事で来日する外国人に東京案内をする機会が時々あります。その際に屋形船、人力車、ディズニーランドと並んでリクエストされるのがホストクラブです(ホストクラブのようなお店は世界でも類を見ないそうです)。
①②で利用したことのあるお店の中から接待に向いているお店を選び、案内しています。

ホストクラブの魅力

私は「色恋営業しかできないホストは二流で、“かゆいところに手が届く会話”をしてくれるのが一流のホスト」という持論を持っています。

もちろん色恋営業でお店に行く女性も多数いますし、結婚する前ならそういった恋愛ごっこを楽しむのもホストクラブの醍醐味の1つと言えるでしょう。でも私がホストクラブに求めているものは違うのです。

「今日こんな事があって、もう最悪で」という愚痴をこぼした時、身近な人や事情を知る人からはどうしても「こうすればよかったんじゃないの?」「次はこうしたら?」といったアドバイスをされがちです。問題点や解決策は自分が一番分かっているので、ただ気持ちを理解して寄り添って欲しいだけなのですが、なかなかそうはいきません。そして次第に、悩みを身近な人に知られること自体がストレスになってしまいました。

しかしホストクラブの場合は違います。「うんうんつらかったね、それは最悪だね! でも解決策はごまたん自身が一番よく分かってるだろうから、とりあえずお酒作るね」と余計なことは言わず、ただ怒りや苛立ちに寄り添ってくれるのです。
“悩みを話す女性はアドバイスが欲しいのではなく、ただ共感して寄り添って欲しいだけ”という内容は多くのホストクラブの接客マニュアルで取り上げられています。

女性との接し方をきちんと学んでいるプロがお酒を作り、フルーツや食事を取り分け、楽しい時間を提供してくれる…帰る頃には怒りや苛立ちを綺麗さっぱり忘れていることがほとんどです。

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