愛は言葉ではなく、行動で示すもの

お付き合いの約束を交わさないままベッドインしてしまった後に「○○君と私ってどんな関係?」という質問をする女性、多いですよね。

でも私はそこで得た言葉にはなんの価値もない、と思っています。

告白して付き合いはじめ、「お前は俺の彼女だよ」と口では言う癖に何も与えてくれない人、意外と多くないですか? 恋人という立場を与えただけで愛したつもりになっているタイプです。

口約束にはなんの価値もありません。
大切なのは行動です。

たとえば、トラブルに巻き込まれた時に全力で助けになってくれるとか、「これ好きそうだと思って」と買ってきてくれた新発売のお菓子が自分の好みにドンピシャだったとか……大なり小なりそういう部分に愛を感じますし、愛とはそういった“相手のための行動の積み重ね”だと思うのです。

口約束がないのは、逆手にとれば、相手を見定める絶好のチャンスです。
恋愛というのはお互いに選ばれる立場でありながら、選ぶ立場でもあります。

相手をよく知らないまま約束してお互いを縛り付けるより、明確な約束は保留して本当に自分にとって良いパートナーなのかを確認した方が、より良い将来を望めると思いませんか?

新しい恋愛には踏み切れたけど、やっぱり結婚は怖い

「とりあえず新しい恋愛ははじめられたけど、また結婚するのは怖い」「前回の離婚で本当に大変な思いをした、もう結婚はいい」そう思う気持ちも分かります。

私も正直“結婚”という形式にはそこまでこだわっていません。
大切なのは関係性の名称ではなく、事実としてどんな関係性を築いているか、だからです。

ただ1つ、結婚するかどうかを決める基準として「この人の死に目に必ず会いたいかどうか」を考えることにしています。たとえば相手が事故に遭い、生死の境をさまよっているとしましょう。病院の規定で病状によっては親族以外面会できないことがありますし、親族が「恋人には面会させたくない」と言ってしまえば、恋人には何の権利もないのが実情です。

私が毎回籍を入れる理由はここにあります。

離婚歴をカミングアウトするタイミング

とても多く寄せられる相談です。

ずばり「出会った時」です。
相手が男性でも女性でも、私は自己紹介にサラッと自分の身の上を盛り込みます

悲しいですが、世の中には離婚歴=犯罪歴かのように考える人が一定数います。でも自己紹介ついでに伝えておけば、そういうタイプは相手の方から離れてくれます(離婚歴を打ち明けると途端に見下してくる人も一定数いますが、そういう人は放っておきましょう)。

ある程度親密な関係になってから「実は私、離婚歴があるの」なんて打ち明けたら、それこそトラブルの元です。離婚歴を気にしない人もいますが、「騙された」「今日までの時間を無駄にした」と怒る人もまだまだいいます。そんな相手こそ、こちらから願い下げにしたいものです。 

“カミングアウト”だなんて大袈裟に考える必要はないです。時間が経てば経つほど言い出しにくくなるので、自己紹介のタイミングでサラッと流れで伝えるのが一番ラクです。

離婚は人生の経験値

離婚というのはしようと思ってできる経験ではありません。

離婚で辛い思いも悲しい思いもするでしょう。
でもそこに学びもあるはずです。

「こう言われた時はこう返すと上手くいく」「こういうタイプの男性はこういう傾向にあるから避けよう」など、パートナーを選ぶ目も肥えたはず。

離婚はあなたの経験値です。
次はもっと素敵な男性と結婚できるはず。1度きりの人生、悔いが残らないように楽しみましょう。

Text/ごまたん

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