離婚はパワーがいる。それでも何度も「結婚」を選ぶ理由

by Tiko Giorgadze

離婚を経験すると「恋愛するのが怖い」「また誰かと深い関係を結ぶ自信がない」と尻込みしてしまう人も多いと思います。今回は私がなぜ何度も結婚という道に進むのか、その理由や価値観をお話ししたいと思います。

はじめての離婚の後

前回の記事「結婚はゴールではなくスタート地点・分岐点に過ぎない」という話をしましたが、離婚する前にそれに気付いた私には塞ぎ込んでいる暇などありませんでした。離婚する前から「全部終わったらあれをやりたいな〜」「一緒にやってくれる人探さなきゃ!」という楽しい計画で頭がいっぱいでした。

「結婚はゴールではない」と気付けないままでいたらきっと今も塞ぎ込んでいたでしょう。私は友人や恋人と関わって情報や刺激を得ていた方が生活の質も仕事のパフォーマンスも上がるタイプなのですが、積極的に人と交流するうちに新しい恋愛のきっかけも自然と舞い込んできました。塞ぎ込んでいるうちは可能性が広がることはまずないので、自信を無くして落ち込んでいる人に一刻も早く新しい一歩を踏み出して欲しい、そんな気持ちでこの記事を書いています。

恋愛は自由!必ずしも深い関係を結ぶ必要はない

「塞ぎ込むことはやめたけど、また人と深い関係を結ぶのが怖い……」
離婚を経験するとそう考えてしまうのも仕方のないことです。

でも私は、恋愛においては必ずしも深い関係を結ぶ必要はないと思っています。

世間一般的にお付き合いというと「付き合ってください」「はい!」という告白を経て恋人関係を結ぶ場合がほとんどですが、私の恋愛にはこのテンプレートが存在しません。これまでの結婚も、気付けばよく一緒に過ごしていて、居心地がいいなと思っていたら「そろそろ結婚しよう」と言う話が持ち上がり、そこで初めて細かい話をする、という流れがほとんどでした。

婚姻関係は法律による様々な制約がありますが、恋愛は基本的に自由です。
別に何人と付き合っても構いませんし、違うと思ったら即日さよならできる、それが恋愛です。そういった価値観で生きているので、おそらく人よりは軽い気持ちで離婚後の恋愛をはじめられたのではないかと思います。

離婚というのはパワーを使いますし、大なり小なり傷を負うことがほとんどです。正直最初のうちは新しい恋愛で傷を癒した部分もありました。私は11度結婚していますが、そんな軽い気持ちのお付き合いから結婚に至った夫もいます。

でも、そんな付き合い方に不安を覚える女性も多いと思います。