同棲すべき理由は3つ!結婚前に確認しておきたい意外な生活習慣

by Kevin McCutcheon

「結婚前に同棲すべきか否か」はよく議論の的になりますよね。

私の過去11回の結婚はすべて同棲期間を経ていますし、独身時代の同棲で結婚or別れを決めたこともあるので、どちらかというと“結婚前に同棲してみる派”です。

同棲の目的として「一緒に住むことで性格や金銭感覚が合うかを確かめる」ことを思い浮かべる人が多いと思うのですが、性格や金銭感覚は同棲しなくても見極めることができますし、相手が一枚うわてだと隠し通されてしまいます。同棲をきっかけに知れる類のものではありません。

では同棲生活で見極めるべきは相手のどのような部分なのか……今回の記事では私の経験を例に掘り下げていきたいと思います。

同棲生活が破綻するとき

「同棲したけどすぐに別れてしまった」と聞いてパッと思いつくのは、浮気や性格の不一致、金銭感覚の不一致ではないでしょうか?

しかし意外と多い原因は

①衛生観念
②生活習慣
③家族や友人との距離感

の3つです。
これらの価値観の相違が原因でイライラしたり、喧嘩になったりして別れてしまうのです。

私自身もそうでしたし、私の周りでもこの3つが原因で別れを選択したカップルがたくさんいます。私が同棲を即解消した3つの事例を紹介するので、これから同棲しようと考えている方にぜひ参考にしていただきたいです。

①衛生観念の違い

私が22歳、彼氏とは交際3ヶ月ほど経った頃「一緒に住めば生活費もお得だね」という話から、部屋数の多い私のマンションに彼が転がり込む形で同棲が始まりました。しかしこの同棲は衛生観念の違いから1ヶ月も経たずに破綻を迎えます。というのも、私はパジャマやシーツを毎日交換・洗濯し、キッチンは都度掃除、月1でエアコン掃除やカーテンの洗濯をする “綺麗好き”タイプ。一方彼はパジャマを1週間着続け、キッチン汚れもお構いなし。カーテンやエアコンの掃除には「そんなのやったことないよ」と“細かいことは気にしない”タイプだったからです。

私に勝手に掃除させてくれるならまだ良かったのですが、彼は休日の朝から掃除する私にイライラし、「バタバタうるさい潔癖症かよ」と怒り、数日洗濯してないパジャマを着て布団の上で寝腐る始末……。一緒に住むまでは彼のことを「オシャレで小綺麗で知的な人」だと思っていたのですが、そんな彼の姿に私の気持ちはスーッと冷めてしまい、同棲を解消しました。

②生活習慣の違い

生活習慣の違いはお互いに大きなストレスを与えます。睡眠に問題を抱えていた彼氏はテレビを点けたままでないと入眠できないタイプで、寝ようと決めたら部屋を真っ暗にして静かに入眠するタイプの私とは生活習慣の相性が最悪でした。

同棲してまもなくは、彼が寝息を立て始めたのを確認してからテレビを消していたのですが、それに反応して彼が起きてしまったり、彼がなかなか眠らず私の睡眠時間が減ってしまったりとかなりストレスを感じるように。このままでは仕事にも支障が出ると判断して別れを告げました。周囲の人間からは「そんなことで?」と驚かれましたが、この生活習慣の違いは耐えられないものだったのです。

③家族や友人との距離感の違い

同棲や結婚をすると、パートナーの家族や友人と関わる機会も自然と増えます。「ジモティ」タイプの彼氏と同棲した時は、彼の人間関係に巻き込まれるのが苦痛ですぐに同棲を解消しました。たとえば仲間内の誰かが引っ越しするとなれば仲間総出で手伝いに行き、捨てる家電や子供用品を譲り合い、車が壊れたら板金屋の友達に無料で直してもらう……彼はそんな仲間密着型の生活をしていました。

彼の人付き合いに口出しする気はなく、それまで私自身は彼の友人に関わることがなかったのですが、同棲したことにより私も“仲間”と見なされてしまい、仲間内の集まりや、大して知らない人の引っ越し作業の手伝いに呼ばれることが増えていきました。何度か断っていると、一度も面識のなかった彼氏の先輩の奥さんから「そういうのよくないよ? 彼の顔を潰してるの分からないかな?」とお叱りを受け、馬鹿らしくなった私は彼に別れを告げました。

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