少年アヤちゃん 画像 恋の東京散歩 竹下通り
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 続けて、様々なアクセサリーが300円均一で買える「パリスキッズ」を視察しました。
ギャル系から古着系までフォローした完璧な品揃えに、様々なジャンルの女子達が鯉の如く群がっているのを目撃。
バーゲンのような戦場になるかと思いきや、皆アイテムと自分だけの世界に入り込んでいて平和でした、というより自分との戦いという感じでした。
やりすぎると病むぞ!

少年アヤちゃん 画像 恋の東京散歩 竹下通り
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 更に、アクセサリーショップのメッカとして、今もずっと女の子たちの神様であり続ける「サン宝石」へ。
こちらは300円どころか、普通におしゃれな指輪が70円だったり、流行りのデザインのペンダントが150円だったりと、あまりにも安すぎて、裏で労働力の搾取が行われているのではないかと勘ぐってしまうような価格設定。
いっそ年齢・収入に応じて値段を変動させて欲しい…。
ちなみにBGMはAIの壮大なバラードで、個性派戦争に傷付いた少女たちのハートに寄り添っている感じでした。

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 サン宝石を出た後は、本当にごめんなさいって感じですがあの「マリオンクレープ」でクレープを食べました。
改めて見ると、なんて「原宿」という場所にふさわしいんだろう…と思わせるほど、ポップでキュートな食べ物ですが、それを地蔵のように立ち尽くして黙々と消化する我々日本人を見た外国人観光客が「クレイジー」等と言ってウケているのを見てしまい、「日本人のくせにおにぎり以外のものを食べてすみません」と卑屈な気持ちになったうえ、濃密すぎる生クリームで胃もたれした私は青ヒゲ全開のオカマおじさんです。