「公約なんて意味ない」?

他の問題として、「公約なんて意味ない説」もあります。
そりゃ実現できればすごく助かるよ、といったことを候補者たちは掲げます。必ず実現するのか、実現しないのか、そもそもそれは候補者が判断して決めるものなのか政治家でもない一般人にはよくわかりません。私もわかりません。

例えば、「電柱0にします」というのがあったとします。それを実現するには「電柱ないのにどうやってテレビとか観れんの? インターネットは?」とか「町中が電柱だらけだけどどうやって工事するの」とか「0になるまでどのくらいかかるの」とか「いらなくなった電柱はどこに捨てるの」とか、いろいろハテナが湧いてきます。
つまり、ひとつの公約を実現するまでに必要とするものが多すぎて、実現可能だとしても年単位の時間がかかってしまうこともあるわけです。(ある候補者は「必ず実現します、でも色々時間かかるから1年待っていただきたい」的なことを言っていたくらいなので)

そういうわけで、都知事選は4年ごとに行われますが、その4年間で実現できなかった公約は「頑張った上でダメでできなかった」なのか「選挙に勝つための口約束」なのか、それを果たしてただの一般人が判断できるのか謎です。
とはいえ、謎だからといって意味ないと言い切っていいのか。それも私にはよくわかりません。だって、公約がなかったらますます誰に投票したらいいかわからないじゃありませんか。

自分の意見に自信を失くさないために

そんなわけで、政治にまつわるものは本当にわからないことだらけです。政治・宗教・野球の話はしちゃいけないっていう風潮もなんかわかる気がします。
でも、わからなくてもしょうがないと思っています。そのために投票することで文句を言える権利を与えられる、私はそう教わったので。

誰が誰に投票するしないではなくて、自分や世の中の「なんで?」「どうして?」で考えてみると、周りの意見に左右されたり自信を失くしたりする機会を減らせるかもしれません。
それにしてもやっぱり政治の話は難しすぎます!! あくまでも私はこういう考え方をする人ですよ、と受け取ってもらえたらいいかなと思います。
都知事選、楽しみですね〜。

Text/oyumi