夏こそ見たい映画特集~②女が攻める夏の恋愛編~

夏は恋愛や人生すべてが色濃くなる気がしませんか? 今こそ見るべき、夏を舞台にした映画をカテゴリ別にご紹介します。

 ひと夏の恋を描いた映画を紹介した前回に引き続き、今回は大胆な女性が主人公の夏の恋愛映画をピックアップします! 夏は大胆な恋が一番似合う季節ですね。

(2)大胆な女性が主人公の夏の恋愛映画

激情型の女性の代名詞『ベティ・ブルー/愛と情熱の日々』

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■あらすじ
過去、小説家を目指していた35歳のゾルグ(ジャン=ユーグ・アングラード)は、海辺のバンガローで家主の雑用をこなして生計をたてる日々を送っていた。
そこへ、ベティ(ベアトリス・ダル)という美しく野生的な少女が突然現れる。ふたりはまたたくまに恋に落ち、激しく惹かれあう。
ある時、ゾルグが過去に書いていた小説をベティが発見。彼女は、それを読んでゾルグの才能を大絶賛し、彼の小説をエキセントリックにパリの出版社へと送りつけるが…。

■みどころ
ベティはかなり気性の激しい、エキセントリックな女性です。ゾルグのことを心から愛して、出版社に彼の作品を送りつけたり、彼を罵った家主にキレ持ち家に火をつけたり…。
そして、もちろん自分からゾルグに愛を求めます。物語の後半、彼女の行動は思わしくなくなっていくのですが、ここまで激しい恋愛をするには、自分からも深く激しく恋をしなければいけないのだなと改めて思い知らされます。
この映画には、肩書きやお金など条件と組み合わせた恋愛とは対極にあるような作品です。恋愛の激しさを思い出したいあなたにオススメ。

7月28日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
監督:ジャン=ジャック・ベネックス
キャスト:ジャンユーグ・アングラード、ベアトリス・ダル、ジェラール・ダルモン、コンスエロ・デ・ハビランド、クレマンティーヌ・セラリエ
配給:フロンティアワークス、アーク・フィルムズ
原題:37°2 le matin/1986年/フランス映画/121分