今日から試せる!プチワガママ

ワガママさを出すのもステップが必要です。まずはプチワガママからはじめてじょじょにレベルを上げていきましょう。

レベル1:プチパシり

例文「喉かわいちゃった。ジュース買ってきて~♡」

もともと男性は頼りにされることが好きな生き物です。ペットボトルの飲み物やお菓子など、彼にちょっとした差し入れをお願いしてみましょう。

レベル2:愛情表現のカツアゲ

例文「ねえ、もっと好きとか可愛いって言ってよ~♡」

好きとか可愛いってできれば毎日言われたいですよね? でもなかなか言ってくれる男性はいません。そ・こ・で、「もっと好きって言えよ!」をソフトに伝えるのです。

鬼の形相で「愛してるって言ってよ…」と言ったら「怖っ!!」と思われてしまいますが、かわいく「もっと好きって言って♡」と伝えたら「しょうがないやつだな♡ たくさん言ってやるぞ♡」と思うはず。

レベル3:デートに強引に連れ出してみる

例文「今日は私の行きたい場所に行くから、ついてきて♡」

あなたがデートで行きたい場所があったときは、彼にお伺いを立てる前に強引に「あなたも強制参加よ」と伝えて連れ出してみましょう。

とはいえ、パンケーキ屋さんのような、明らかに女子向けの場所だと彼もつまらなくなってしまうので、できれば男子も楽しめる場所がいいですね。
彼も確実に楽しめる場所なら、単なるワガママではなく、サプライズデートだと思われます。

彼がしてくれたことに対して思いきり喜びを表せば、彼のプライドをくすぐることができます。お願いをきいてもらったら、感謝の気持ちを表明しましょう。

忠犬ハチ公のような犬系女子もかわいいのですが、そればっかりだと男性は退屈してしまうよう。たまには猫のようにワガママに振る舞うことも大切です。

もちろん、度を越した理不尽な要求はNGですよ。
「こうしてほしいの♡」とかわいく要望を伝えちゃいましょう。

Text/りのこ
記事初出:2018.09.13