好きな人と自然に飲みに行く方法③酒ガチ勢になる

好きな人と自然に飲みに行く方法③酒ガチ勢になる

お相手が下戸やお酒に弱かったら通じない方法なのですが、いいでしょうか?いいよ!ありがとうございます。

まず、三度の飯より酒が好きという姿勢を常日頃からとっていてください。酒好きなら自然とそうなると思いますが、「そこまでじゃ…」って人は、酒とつまみがのったカウンターの画像とともに「今日もひとり飲み」なんて書き込みを日頃からインスタ・Twitterにアップしておきましょう。

見事「酒ガチ勢」の称号を得たらこっちのもの。
酒ガチ勢はつねに飲み仲間を探しているものなので、誰を誘っても不自然になりません。そこに「飲みたい」以外の感情、恋愛感情があるなんて誰が思うでしょうか。

それに、酒ガチ勢と飲むことになって、他人を誘う人は稀です。
全員のスケジュール調整?店の選定?こまけえこたあいいんだよ!さっさと飲もうぜ!手がふるえてきちまったぜ…な酒ガチ勢との飲みは、もっとカジュアルでラフなんです。
(岩倉)

好きな人と自然に飲みに行く方法④その人のファンになる

好きな人と自然に飲みに行く方法④その人のファンになる

同じコミュニティとかで声をかけづらいターゲットの場合は、まずファンになりましょう。

例えばターゲットが田中さんなら「私、田中さんのファンなんですよね」と公言します。菅田将暉にキャーキャー言うのと同じノリで、キャーキャー言いつづければ、周りも「お前は本当に田中さんファンだなあw 飲み会いっしょに行くか?」と誘ってくれます。田中さんも悪い気はしないし、なんなら一目置いてくれるはず。

運よく話す機会があったら、その場で「田中さん今度、飲みに行きましょうよ〜」。もう直球。でも恥ずかしくはありません。だってファンだから!
ファンとアイドルという段差を勝手に作りあげることで「そういうプレイ」だと思えるようになります。親孝行プレイみたいなものですね。自意識過剰な人ほど、言い訳としてファンを演じるのがオススメです。
(石島)

好きな人と自然に飲みに行く方法⑤急に誘ってみる

好きな人と自然に飲みに行く方法⑤急に誘ってみる

マッチングアプリや合コンならともかく、いきなり2人きりで飲みに行こうと誘うのはどうしても不自然になると思います。

なので、まずは複数人で遊びに行く関係になることが基本です。でも、そこからが難しいですよね…。ある意味自然に2人きりで飲みに行くのに1番難易度の高い相手って「いつも複数人で遊ぶ距離感の人」だと思うので。「え、なんで今更わざわざ2人?」ってなりますもん。うーーーーん、難しい。

こういう場合、前もって「2人で飲みに行きませんか?」と誘うよりも、急に誘った方が良いような気がします。「みんな誘ったけど、来てくれない!このままだと1人になっちゃう!来て〜〜!」という天真爛漫でフランクな感じで。

要は「いつもたまたま複数人で遊んでるだけで別にあなたとサシで飲むことに対して私は抵抗ないし気まずいと思ってないです」ってスタンスでいけばいいと思います。
(橋本)

次回は <話題変えたいこと、わかんないかな?「相手のつまんない話を終わらせる方法」>です。
仕事の自慢やら寿司の話やら、1ミリも興味がわかない話を延々とされることってありますよね。こっちは完全に飽きてるのに、なぜかまったく気づかないし。さりげない「飽きてます」サインじゃもうどうにもならない。そんな、つまらないうえに長い話(大罪)をされたとき、穏便に終わらせる方法を考えてみました。

初出:2018.04.18