こんにちは、oyumiです。
皆さん最近どうですか。“男”のほう、どうですか。
私は今のところ振られ捨てられ逃げられ続きの人生です。心が参っちゃいますね。
そんな泣き寝入りしてばかりの女性にオススメしたいのがこちら。

『霊幻道士3 キョンシーの七不思議』です。
誰も観たくないと思うので、今回はこの映画から学べるあるシーンを紹介します。

セクハラされて腕を切り落とす女性のマンガ

映画のはじめのほうで、上のように主人公が誤まって女の子の胸を触ってしまい、女の子が「腕を切り落としてやる」と斧を持ってくるシーンがあります。
そのとき私はとっさに思いました。

「この強さ、見習いたい」

同じような容姿をしているにも関わらず、中身は日本人と全く違う中国人。(この映画は香港ですが)
片思いなんかする暇があったらライバルを毒殺するし、権力のためならば拷問もする。中国の歴史ドラマに出てくる女はそんなんばっかです。これぞ見習いたい大陸精神ですね。

そうだ、私たちに足りないのは“やられたらその場でやり返す勇気”だ。それは勇気というよりかは「図太さ」と言い換えてもいいかもしれない。

「奢れよ・守れよ」と自らの口で直接言う

男は女に奢るべき、男は女を守るべき……こういう考え方を否定するつもりはないけど、「わかってますよね? まあ、あえて言いませんけど?」とSNSでグチグチ言っている様子にはしばしば疑問を抱いてしまうのが本音だ。
そんな女たちに足りないのは、「奢れよ・守れよ」と自らの口で直接言うか態度でうったえるかの図々しさ。そして、「嫌なものは嫌」だと言う強さ。それこそが、男たちから身も心も守るための盾となり美しさとなるのではなかろうか。

今の時代、か弱い女は下心を抱いた男たちしか求めなくなってしまった。
か弱さにどうつけ込むか。それによって泣き寝入りするしかなくなってしまう私たちにとって、もはや“か弱さ”なんてものはただの「男たちのエサ」にしかならないのだ。

強い女は魅力的

私自身、誰もが認めるくらいに男運が無い。だけど、「捨てられた・逃げられた」と感じるのをやめて、むしろ「やってやった・やってやる」と思うようにしてからだいぶ心が楽になった。心が楽になることで焦りが減り余裕が出たぶん、男の人とゆとりをもって接することもできるようになった。

そしてこれだけは忘れてはならない。
強い女は魅力的だ。
強くて自信に溢れている女は美しい。

男だって支えたいときもあれば、支えられたいときもあるからである。お互いが支え合えて頼り合えたらとても理想的じゃないですか、私はそう思います。

それでは最後にみんなで強くなる練習をしましょう!

「尻を触ったら腕を切り落とす」
「浮気したらナイフで刺す」

二回復唱

Text/oyumi
初出:2018.05.14

次回は <【女性版恋愛工学】ブスも堂々としていれば美人になれる>です。
覚えたて恋愛工学を実践してくる男とちがって、恋愛テクを読んでもなかなか実践できない私たち。でも、すぐ真に受ける男たちに「カワイイ」と思わせるためには『女性版恋愛工学』が意外と使えるんです。