昔懐かしいあっさり味!
タレをお湯で伸ばすだけの簡単「しょうゆラーメン」

まいったねぇさんのバーニャカウダ

【材料】約二人分
・中華麺(スーパーなどで売っている市販品でok) 2玉
・チャーシュー 適量
・卵 2個
・お好みのトッピング(ねぎやメンマ、海苔など) 適量
●煮豚のタレ 50cc(丼1杯分)
●鶏ガラスープの素 小さじ1(丼1杯分)
●麺を茹でたお湯 250cc(丼1杯分)

まいったねぇさんのバーニャカウダ

1.卵はお好みの硬さ(半熟卵にしたい場合は冷たい卵を沸騰したお湯に入れて弱火で7分、固ゆでの場合は中火で12分)に茹でて殻を剥き、ジップロックなどの密閉袋にチャーシューのタレと一緒に入れておけば、おいしい味玉が出来上がります。

まいったねぇさんのバーニャカウダ

2.ラーメンのスープは丼に●印の材料を入れて混ぜるだけ。

3.茹で上げた中華麺にチャーシュー、味玉などをトッピングすれば、あっという間に昔懐かしいシンプルなしょうゆラーメンの出来上がりです。

 お肉を煮たタレは鶏ガラスープの素とお湯で割り、ごま油を垂らすだけでも簡単な中華スープになります。
タレだけなら塩分が高いため、冷蔵庫で半月くらいは余裕で日持ちします。

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 スキー場で食べるラーメンってなんであんなにおいしいんでしょう。少し汗をかいて体が塩分を欲しているから?それとも冷え切った体に温かさが沁みわたるから?はたまたスキー場という非日常の空間がいいのかもしれません。

 舞台装置が大切なのはラーメンだけじゃなくて恋人との関係も同じ。

 もちろん彼女と過ごす何気ない日常だって愛おしいけれど、たまに特別な空間で過ごす時間を作ると関係性に新鮮さが加わります。

 恋人との旅行って、日常に埋もれてしまった何かを掘り起こす作業なのかもしれません。
いまの新鮮さが日常に埋もれないうちに、今度は中国に本場のラーメンを食べに行くのもいいなぁと欲張るヒモなのでした。 

Text/まいったねぇ

次回は <恵方巻きは手作りでOK!恋人とかじれる「ねぎトロ巻き」を作ろう>です。
節分の日にはもはや定番となった恵方巻!コンビニやスーパーでも見かけますが、実は手作りも意外に簡単。具材たっぷりだけに好みではない食材も混じっていたりするからこそ、今年は自分が好きな具だけが入った太巻きを作ってみませんか?