終わった後に「好き」は人により地雷

 続いては、一見いい感じに思えるNG行為。それは、セックス後に「好き」と伝えること。
男性は射精の後には賢者タイムという、悟り時間を迎えます。そんな時に「好き」と言われても、むしろマイナスに働いてしまうかも…。

 では、どのタイミングに言うべきか?それは真っ最中!セックス中はお互い気持ちが高まっていて、好きと言ってもそこまで重くとらえられず、せいぜいスパイス的な効果しか発揮しません。
なので、どうしても「好き」と言いたい女性は、セックス中に言うようにしましょう。

携帯を気にしてはいけない

 続いては筆者の周りで実際にあった話です。
正直信じられないのですが、なんとセックス中にLINEが来たからチェックしようとした女子がいるそうです。
LINEが気になる気持ちはわかりますが、そんなことをした日には100年の恋も間違いなく覚めます。
どうかセックス中には携帯の存在は忘れてください。LINEの呼び出し音もパターンによっては激しく萎えるので、音も切っておきましょう。

誘いにノーリアクションはテンションダダ下がり

 最後はセックス中の会話について。
男性は女性よりもセックス中に話したがり。きっと皆さん、最中に「どうしてほしい?」「ここは気持ちイイ?」など、男性から色々質問された経験があるのではないでしょうか?
実は、このリアクション次第で、相手をゲンナリさせているかもしれないのです。それは、どんな回答かというと、ズバリ「わかんない」の連呼。

 女子は恥ずかしさからか、純情さを演出するためか、わからない…と答えをはぐらかせる人が多いのですが、1~2回ならまだしも連呼されると、男性は内心「わかんないってなんだよ!?」とイラッとするそうです(笑)。
やりがちな皆さん、「もう少し強めにアレがほしい…」「側位をやってみたい」など、たまには素直に受け答えするようにしてみてくださいね。

 セックスはカラダのコミュニケーション。ですから、相手への気遣いや配慮があれば、これら行為は勝手に回避できていると思います。
もし当てはまるものがあったら、今すぐ改善!そして、夏のセックスを全力で楽しみましょう!
膣トレ漫画でちょっと一息
Text/おおしまりえ