木村さんは、本当に結婚がしたい?

J:木村さんが気にしているのは、経済的安定ですよね?
(それは願望としては普通のことだから、別に気に病むことはない)

木:そうですね。
ということは、もう少し頑張って、2人で安定を手に入れるのがいいのかな。

J:今彼と結婚したい?

木:はい。
って、言ってからドキドキしてきました。大丈夫なのかな!

J: あはははは。
なんなんだ!なんなんだ木村さん!グラグラしすぎ!
二人でもう少しがんばって、二人で安定を手に入れることを目標にするのは素晴らしいと思いますよ。
今彼と結婚したいなら。

木:そうですね。
「用意された安定がほしかったら、オレと結婚していたはず」って元々彼に言われたことを思い出しました。

J: 元元彼は、わかっていて木村さんの寝言に付き合っているんだから本当にいい人だな!

木:そうなんです。いい人なのに、好きになれなかった後悔が刺さる。

J:それは仕方ないよ。彼はもう新しい恋人がいるんだから大丈夫よ。

木:なんていうか、こんなにいい人を好きになれない自分を責めていたので、彼が新しい恋を見つけた事はすごくホッとしました。

J:それはそれで上から目線だぜ!

木:ガーン

J:(わかるけどね)。
いまの木村さんのなかに、元元彼に対する愛情はないと思うよ。
元元彼なんだから当たり前なんだけどさ。

木:あ…そうですか!
言って頂いて、安心しました。

J:うん。木村さんおもしろくて、ちょいちょい「自分で自分のことわかってるんだな」っていう発言をするんだけども、またすぐ迷っていく。
「自分のことわかっているんだな」って私が判断するのもおこがましいのですが。

木: 私は自分の状況が、少しは見えているんですね。