建設的な話し合いは「雨降って地固まる」に

コミュニケーションは一方的に相手に思いをぶつけるものではありません。
相手の思いもきちんとキャッチできてこその、コミュニケーションであり、話し合いです。
だからこそ、自分とは違う意見でもきちんと聞ける体制でいることが必要なため、きちんと話し合いたいときは、感情を抑えられる状態でいることが大事なのです。

その代わり、お互いを理解し合い、折り合いがつけられたときは、より絆が深まり、お互いにとって相手は、唯一無二の存在となります。 まさに、雨降って地固まる状態です。

大切な人との関係を壊さないためにも、話し合いをするときは、感情を抑えて、相手の思いをきちんと聞ける状態にし、さらに相手に伝わる話し方を心がけましょうね。
これこそが“大人の対応”ですよ!

子供おばさん……感情に任せて発言をし、関係を悪化させる。
大人女子……感情を抑え、関係が良くなるゴールを目指して話し合いをし、絆を深める。

Text/ひかり