デートDVに当てはまる遅刻とは?

デートDVにあたる『遅刻』というのは、遅刻がとても一般的すぎてとても分かりづらいので、いくつか例をあげて説明しようと思います。

ちなみに、今回は、デートにちょっと遅れてしまう、遅刻する前にメールで連絡が来た場合は除外しておきますね。

【ケース1】
デートの前日などに「明日の午後、渋谷で待っていて」と言われた彼女。
午後って難しいですよね。13:00~18:00ぐらいを指すんですかね。

もちろんメールしたり電話で確認したりすると思います。
「午後って何時?渋谷のどこで待ち合わせる?」という感じで。
しかし、返事が来なかったり、「また後で連絡する」というだけで明確にならない。
仕方なく午後には渋谷に行ってみる。しかし、一向に連絡が取れず、待たされる。

【ケース2】
13:00に渋谷で彼氏と待ち合わせをした彼女。
約束どおり、13:00ちょうどに渋谷に着く。

彼氏に「着いたよ!どこにいる?」とメールすると、「ごめん。今向かってる」と返信が来る。
それなら少し待っていようと思って待っていると、1時間経っても来ない。

もちろん再度「あと、どれくらいで着くの?」と連絡をすると、いかにも不機嫌そうな文章で「今、向かってるんだよ!」と返信がくる。  でも、彼の家から渋谷までは1時間もあれば十分に到着でき、最初のメールの時点で向かっていればとっくに着くはずなのに…。
そう思って「向かってるって、今どこ?家からこんなにかからないでしょ」と再度メールすると、「せっかく向かってたのに、こんな言われ方されて気分が悪くなった。もう行かない。さようなら」と返事が来る。

渋谷で一人、もう着くんじゃないかと彼を3時間も待ち続けていた彼女
あとどれくらいで着くのか分からないから、お茶して待つこともできなかった彼女。
それにも関わらず、「せっかく向かってたのに、お前のせいで行く気をなくした」というようなことを言われてしまう。