普通に誘っても断られる可能性が高い

彼氏がオシャレじゃないのはワタシの責任じゃないのに、なぜ自腹を切らねばならんのだ……というお怒りはごもっとも。彼氏に服を贈るくらいなら、そのお金で自分の服を買いたいのが本音でしょう。「一緒にショッピングデートをして、服を選んであげるやり方でもええやん!」というお声が聞こえてきそうです。

が、しかし。オシャレに興味の薄い彼氏をショッピングに誘っても、「それよか映画観ようぜ」など断られる確率のほうがうんと高いはず。なんとかショッピングに持ち込むことができても、彼氏はオシャレに興味が薄いので、そうカンタンに財布の紐を緩めることは無いでしょう。

確かに自分に置き換えると、ミカコちゃんはゲームに興味が無いので、仮に秋葉原などのゲームショップに連れ出されても、自腹でゲームソフトを買うことはありえないなぁと。でもプレゼントとして贈られたら、ぶっちゃけ気は進まないけれども感想を言わねばならないから、とりあえずやってみよう……って思考回路に至るかと。洋服も同じだと思うのです。

服のサイズに迷ったときは?

ここからは実践編。ひとくちに服のプレゼントと言っても色々ありますが、ボトムスだとサイズがわかりにくいので、トップスのほうが無難でしょうね。もちろんトップスも、「Mサイズにも見えるが、ひょっとしたらLサイズかも」と迷う場合もあるでしょうが、そんなときは情事後に脱ぎ散らかしたトップスを畳んであげるフリをして、さりげなくタグを見ればサイズ確認できます。

そしてひとくちにトップスと言っても色々ありますが、これからの季節ならTシャツはいかがでしょうか。シャツ系に比べれば多少はリーズナブルでしょうし。特に彼氏が、外国人がお土産で買っていくような謎の日本語Tシャツを着るタイプであれば、プレゼントとしてまともなデザインのTシャツを受け取ることで、何かしら響くはずです。と言うか、響いてほしい……。響いてくれ、お願いだから。

褒めて褒めて褒めまくるべし

そして肝心なのはここからです。贈った服を着用した彼氏を、大げさなくらいにベタ褒めしましょう。「めちゃ似合う!」「〇〇君にはこういう系統のファッションが合うみたいだね」「自慢の彼氏だよー」など、賞賛の言葉を浴びれば、彼氏としては気分が良いはず。

そして、その服を着ていないときも、その服の話題を出しましょう。「こないだの〇〇君、ホンットかっこ良かったなー」と良い意味で蒸し返すことで、「自分で買うときもああいう系統の服を買うべし」という意識を刺激できます。

それでもダメなら、「オシャレじゃないぶん、他のオンナにモテる心配なし」とポジティブに考えましょう。

Text/菊池美佳子