そもそも私は結婚したいのか?

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 “思えば、私も20代後半から30歳くらいにかけての数年間、「もしかして私、結婚できないかも、、、」というぼんやりとした不安で大層散らかっておりました。寝ても覚めても精神が不安定で、このまま大したキャリアも築けず、愛する人と結ばれることもなく年齢だけを重ねていくことが、死ぬことよりも怖かったのを覚えています。”

 この結婚願望は、本物だろうか。結婚さえすれば、仕事もプライベートも何もかもうまくいくと思ってないでしょうか。そんな焦りからスペック重視でデートを繰り返していたティナ助さんが、「運命の人!」と感じて結婚した夫との生活でわかったことを綴っています。一緒にコチラの記事読んでください。

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 “「結婚できない自分は欠陥があるのでは?」という声を耳にするが、私からすると「完全生命体なのでは?」と思う。寒くても死なず、一匹でも生きられる方が生物としては強い。
たとえ仕事や趣味や友人関係が充実していても、私は「何かが欠けている」といつも感じていた。夫と結婚したことで必要なピースが埋まって、ヘラりがちなメンが安定して、「ようやく生きていける」と思った。”

 AMでもおなじみのアルテイシアさん。AMに掲載されたそこ喪さんとのカウンセリングを通して感じたことを書いてくださってます。結婚したいのかはわからないけど、独身に漠然とした不安を感じている人は必読!

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 “何でも言い合える友達のような間柄”……それこそが、万人が目指すべきお洒落な夫婦関係、男と女の正解、いや、もはや正義だと言うのが昨今のトレンドのようだ。
しかし、前向きで清々しい彼らの言葉をBGMに、僕の脳裏を過るのは、それとは程遠い真逆の出来事。
「妻には何も言うまい……いや、言えない!」
そう、心に固く誓った、“あの日”の記憶である。

 神経質できれい好きな山田ルイ53世さんに対し、奥さんはザックリとした性格。そんな正反対の二人が一緒に生活し、子育てまでするのだから、ちょっとした諍いが起こるのは当たりまえ。そんなとき、どう心の整理をつけるのか?
夫婦関係だけでなく、娘であるももちゃんとの微笑ましいやりとりも書かれています。ニヤニヤしたい人はどうぞ。

Text by TOFUFU編集部