のびすけ

「コンドームの箱が開いたとき、何をトリガーにして反応させるかに悩みました…。開けたときに音も鳴らないし、温度が変わるわけでもないですからね。
『加速度センサ』で動きを検知するってことも考えたんですけど、コンドームの箱を持った時点で反応してしまうのでボツで。

そのあと、光量の差で反応させようとして『照度センサ』を使ってみたんですけど、実際の利用シーンって、部屋が暗くて箱を開けても光量の差が出ない可能性もあることに途中で気づいて、これもボツ。

それで、最終的に『赤外線センサ』を利用することにしました。物体との距離で反応するので、フタが開いたことを検知できます」

社会的制裁マシーンの仕組みを真面目に語る
大島

「ちなみに、これを作っているボクやのびすけさんが、このマシーンを使って社会的制裁を加えられる可能性ってないんですか~?」

のびすけ

「え?」

浮気男に社会的制裁を加えるマシーンの仕組み
のびすけ

「女性でも気軽に買えるように、安くて小さいカメラモジュールを探したんです」

大島

「これを作るためにカメラを買う女性は、絶対に気軽ではないと思いますけどね!

のびすけ

「コンドームの箱の重さも計算して、そこから離れすぎないように調整しました」

浮気男に社会的制裁を加えるマシーンの仕組み

コンドームの重さが39g。

浮気男に社会的制裁を加えるマシーンの仕組み

「Nefry」が20gで、「Grove – Serial Camera Kit」が34g。カメラがコンドームとほぼ同じ重さ!

浮気男に社会的制裁を加えるマシーン体験
のびすけ

「彼が使っているTwitterのログインIDとパスワードを取得する方法は『フィッシングサイト』を用意するなどいろいろあるのですが、仕組みについてはここでは割愛しますね。

FacebookやTwitterのソーシャルログイン系は、わりとカンタンに情報を抜き取られてしまいます。犯罪なので良い子は真似しないでください。

ちなみに、SNSでシェアされてくる『〇〇診断』みたいなサイトの中にも悪質なものがあるので注意しましょうね。乗っ取られてレ〇バンのシェアをしてくる人が多いです(笑)」

大島

「もはや訴えられたら負けるのは彼女のほうですね~」