どこから「浮気」になる?異性交友を認めている夫婦の驚きのルール

「異性との交友関係、どこからが浮気なの?」はもう何十年も議論されながらも、なかなかこれといった答えが出ていない問題です。

どこからが浮気か、何が悪いのかを決めていいのは当事者だけ

よく著名人の不倫報道が出るとネット上で様々な意見が飛び交います。「配偶者がいるのに不倫するなんて最低」と言いたくなる気持ちはまだ分かるのですが、たとえばその夫婦が再構築を選んだ場合に「不倫する奴には制裁を与えるべきだ!」と怒ったり、「不倫される方にも問題があったのではないか」と推測で一方を叩いたりという人も多いです。そのくらい“不倫”という行為は人々の心を突き動かします。

でも、何が良くて何が悪いのかは当事者同士が決めることです

当事者同士で解決できなかった場合には調停員が助言したり、裁判官が決定を下したりしますが、夫婦の形は人それぞれ。第三者がとやかく言うことではないはずです。

私たち夫婦の不倫観

どこからが浮気なのかの線引きはそれぞれの夫婦が決めたら良いと思います。個人的に連絡を取り合ったら、2人で食事に行ったら、キスしたら、セックスしたらといった許容範囲は異なりますし、なにより「相手が嫌がることをしない」のが夫婦の基本原則です。嫌だと思う線引きを確認し合う、またはその許容範囲が同等程度の人と一緒にいることをおすすめします。

私と夫の場合はその線引きが世間より緩めです。
夫は私に「程度の低い男とは寝るなよ」と言い、私は「面倒事を起こすような女とは寝ないでね」と普段から言っています。つまり「よそでセックスしてくるのは勝手だけど面倒事は起こすなよ」という約束のもとお互いの異性交友を黙認しています。

この「面倒事を起こすな」には、過去の一方的な痴情のもつれから夫婦喧嘩に発展したことがあったからです。異性交友そのものが問題というより、例えば夫と関係を持っていた女性が突然私に連絡してきて「旦那さんと別れてください!」と言い出したり、私と遊んでいた男性がいつの間にか本気になってストーカー化してしまい、夫から警告を出すことで事態を収束してもらったり。こういった関係性が特殊であることは私たち夫婦も重々承知しています。

浮気/不倫は“貞操権の侵害”に気をつけて

私たち夫婦がいくらお互いの異性交友に寛容だとしても、世間の大多数はそうではありません。既婚者であることを告げずに関係を持つとそれは“貞操権の侵害”です。多くの人は相手が既婚者だと知っていれば関係を持たないため、結婚していることを伏せて関係を持とうとする。これが貞操権の侵害にあたります。

だから私たち夫婦は異性と遊ぶ際は必ず「私は結婚しています」とはっきり伝えるようにしていますし、LINEなど記録が残る連絡手段でそれとなく“既婚者であることはきちんと伝えた”証拠が残るように気をつけています。

また、いくら私たちがそういう夫婦関係だと言っても、世の中ではレアケースなことは自覚しています。だから既婚者とは絶対に関係を持たないというのも徹底しています。