石島の回答

二十歳そこそこの彼氏にご飯を作るときは時間勝負。早ければ早いほどいいです。大人になればお腹が空く時間を見越して料理を始めるものですが、若いときはなぜか空腹になってから調理を始める。その結果、調理に時間をかけるほど「まだかな〜」と期待が高まり、味のハードルが上がってしまうのです。
そんなときはレシピを見ずに豚キムチ一択。豚バラ! キムチ! 炒める! 終わり!

まじでそれだけでOKです。世のレシピでは豚バラに片栗粉をまぶして〜とか下味をつけて〜とか書いてありますが、混乱して時間がかかるだけなので全部無視。味付けもしなくて大丈夫。豚バラとキムチはそれだけでうまいんだから! ついでに納豆と生卵も出しておけば大満足ですよ。

橋本の回答

すでに料理下手として認識されてるとなると、皮らしきものをむく工程があるだけで横から茶々入れられます。たとえ美味くできたとしても「形はあれだけど…」みたいなコメントされて台無し。

そこでおすすめしたいのが、「鮭のホイル焼き」。むかない・焼かない・煮込まないので彼に茶々入れる隙を与えません。
下味をつけた鮭と、あとは手でむしったエリンギとかをアルミホイルに包んで、オーブントースターにぶちこめばOK。しかもレシピだけでなく、アルミホイルに包んであるから洗い物も楽ちん。エコな人間であることもアピールできるに違いありません。
あとはサラダと白米を用意しておけばそれなり感のある献立ができるはずです。

TEXT/AM編集部