マッチングアプリで承認欲求を満たすには?

なんだか馬鹿の一つ覚えみたいな回答でスイマセン。ちょっと余談ですが、体調不良になったときに原因をググると、たいてい「ストレス」もしくは「ホルモンバランス」って出てきますよね。馬鹿の一つ覚えならぬ、馬鹿の二つ覚えか、とツッコミたくなります。

話を戻しましょう。今日び、出会いたいのであれば「マッチングアプリの出会いは嫌だ」などと間口を狭めずに、とにかくマッチングアプリを駆使せよと、馬鹿の一つ覚えのようにあちこちで推奨されていますが……。今回は「出会い」のためではなく「承認欲求を満たすこと」が目的です。なので、馬鹿の一つ覚えと仰らずに、是非ともご活用いただきたい! 

承認欲求を満たすためには、プロフィール画像は俗に言う「奇跡の1枚」にしましょう。出会い目的の場合は、いざ対面するときとのギャップ差を考慮し盛れていない画像のほうが適していますが、今回は承認欲求を満たすことが目的です。なので、奇跡の1枚を掲げましょう。奇跡の1枚とは言え、自分であることに変わりはないので、ちゃんと承認欲求は満たされます。

画像以外のプロフィールは、あまりにも嘘を並べ立てると、「本来の自分ではない自分がチヤホヤされても嬉しくない」という現象が起きるので、職業や趣味はそのまんま正直に書きましょう。「職業はCAで、趣味はお菓子作りです」と嘘を書いてチヤホヤされても、絶対に後から虚しくなるでしょうから。

でも大丈夫、等身大の自己紹介文でも、女性の場合はじゃんじゃんメッセージが届きます。それがマッチングアプリというものです。男性の場合は何十通とメッセージを送っても、ほとんどフィードバックが来ない……なんて話を聞きますが、女性の場合は逆。返信しきれないくらいのメッセージが届きます。承認欲求を満たすには最適なツールと言えるでしょう。

承認欲求が満たされたら

そして、「私って意外と需要あるんだなぁ」と承認欲求が満たされたら、速やかに退会してください。なんてったってプロフィール画像に掲げているのは「奇跡の1枚」です。自分であることに変わりはないと言っても、奇跡の1枚なので、いざ直接会おうって流れになると厄介です。

腹八分目くらいにとどめ、マッチングアプリで得た承認欲求は、リアルな日常に活かしてゆきましょう。「マッチングアプリでちょっとイイ気分になれた」というだけでも、その「イイ気分」をリアルな日常に持ち込むことは可能なはず。

心震える映画を観た後と一緒ですよ。映画に感動した後、「1日1日を大事に生きよう」ってテンションになるように、マッチングアプリで承認欲求を満たした後は、「自信を持って生きよう」ってテンションになっているでしょうから。

Text/菊池美佳子