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  • 2012.12.04

男たちのクリスマス ~過剰な「クリスマス期待」女の残念さ~

クリスマスの過ごし方にこっそり闘争心を燃やす女は重い!?

 赤と緑に彩られた街並み、きらびやかなイルミネーション、耳をくすぐるおなじみのクリスマスソング……。
恋人同士が堂々とイチャこいて街を歩ける、素敵なシーズンの到来ですね。

 しかし、そんなメロウで甘いムードに溺れ、正気を失ってはいませんか?
まばゆいばかりの光と音を短時間に浴びるのは、いわばポケモンショックと同じ危険な状態。
熱に浮かされ冷静な感覚がマヒしてしまうと、普段はしないような大人げないふるまいで、彼氏や意中の男性を引かせてしまうことがあるので注意が必要です。

 男性からすると、ロマンティックであることを強要されるクリスマスの浮かれっぷりには、
ついていけないことも多いもの。
あなたも、以下のようなちょっぴりめんどくさい言動をとってしまっていませんか?


クリスマスにバブルのようなすごし方を夢想してはいけない!

クリスマス ツリー
©By zinnia

「○○ちゃん、クリスマスは彼とディズニーリゾートに泊まるんだって」
「○○ホテルってクリスマスの予約もういっぱいらしいよ?」
といったセリフにのしかかる「私たちはどうするの?」
というプレッシャー。


 単に、彼への期待値の表われならいいのですが、その裏に「女子会で報告したとき恥ずかしくないクリスマスにしたい」「あの子より充実したクリスマスを過ごしたい」といった闘争心や虚栄心が見え隠れしていませんか?

そういった空気を敏感に感じ取り、男性は重荷に感じてしまいます。

「恋人の鐘」みたいな恥ずかしいスポットに並ばされる

 定番のイルミネーションスポットによくあるのが、きらきらの電飾に囲まれたオブジェの前で、鐘を鳴らしたり、記念撮影をしたりするモニュメント。
でも、わざわざ長い行列に並んで、衆人環視のもとバカップルぶりをさらすような行為は、男性にとって恥辱以外のなにものでもありません。

 あからさまに拒否反応を示す彼に対して、「私と愛を誓うのがそんなに嫌なの!?」とキレられても、そういうことじゃないんだよなあ……と思うばかりです。

サプライズ演出やサンタコス……むやみに浮かれるのは禁物!

暗にサプライズの演出を求められている

メイン2
©By Lujan

 とくにバブル景気を一瞬でも経験したことのある世代は、クリスマスに対して過剰に夢を見がち。

プレゼント交換をするのは当たり前、そのうえ自分のために手間ひまかけてくれたサプライズの演出を求めているので、彼が年下だったりすると、その気の利かなさにうんざりしてしまうこともあるようです。

 でも、このご時世、彼がクリスマスに休みをとれて、予定を立てたり店の予約をしてくれただけでもありがたいと思わなければなりません。

 サプライズでまったく趣味に合わないプレゼントを用意されるよりも、いちいち相談して意見を求めてくる彼のやさしさを幸せだと思いましょう。

夜、ベッドの上でサンタコスで迫ってくる

 サンタのコスチュームがエロいのは、キャンペーンガールやAV女優など、選ばれたプロの女性が着ているから。
せっかくクリスマスなんだからとはしゃいだ気持ちになって、ドンキで急きょ買ってきたフリーサイズのサンタコスプレを着ても、彼がいつもより燃える…ということは残念ながらありません。

 ブーツや網タイツは脱がせにくいし、白いモコモコの繊維が口の中に入ったりして興がそがれます。
何かの拍子に破けちゃったりしたら、「値段の割には生地が薄かったね…」と、余計な気まずさを味わうことも。
エロにはしゃぎは禁物です。

 このように、いつもと違った特別感を演出しようとすると、男性との間に意識の開きが生まれ、空回りしてしまうケースが多々あります。
それもこれも、クリスマスの瘴気にあてられ、「幸せなカップル気分を満喫しなければいけない」という強迫観念にとらわれているからです。

 そんなときは一度、深呼吸をして落ち着きましょう。
クリスマスにシフトが入ってしまい、サンタコスで宅配ピザを届ける羽目になったバイトの人の気持ちを想像してみましょう。
そうすれば、うかつに浮かれたり、はしゃいだりはできないはずです。

 男性をうんざりさせてしまったり、さまざまな理由で恋人と過ごせない人を不用意に傷つけたり、また自分自身がクリスマスの固定観念に縛られて幸せを逃したりしないためにも、あなたの意識をいったんクリスマスから解放してあげてはいかがでしょうか?

Text/Fukusuke Fukuda

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