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  • 2013.11.28

年食う前に合コンへ!呼ばれなくなったら幹事をやる!/合コン協会会長・絵音さん(4)


 日本合コン協会の会長であり、タレント・合コンシェルジュの絵音さんに合コンや街コンでの正しい出会い方法に関して詳しく伺いました。
第一回目「男性は合コンで本命を見つけようとしていない」、第二回目「合コンの必須アイテム!フリスクを使った物流作戦?」、第三回目「第一印象がイマイチでも、合コンの上の家事で巻き返す」も合わせてどうぞ!

どんどん年を食う前に早く合コンに行く!
呼ばれなくなったら幹事になる!

絵音 合コン


―なるほど…。ためになります、明日からこれ(=物流作戦)を使おうと思います。

絵音:いやいや!(笑) 合コンに対して、抵抗感がある女性も多いと思うんですが、そんなこと言ってたら、どんどん年食っちゃうので、行った方がいいです!
合コンは年々誘われる件数自体が減りますので、そういう意味でも誘われるうちは全部行っておいて、誘われなくなったら、幹事をやる立ち回りに移行していった方がいいですよ。

―ああああ…(笑)。

絵音:でもそうすることで、出会いは途切れなくなります。
そして、合コンで培われるコミュ力やリアクションといった経験値はマンツーマンの恋愛でも生かされるんです。手慣らしの現場で練習しないで、理想だけ高くして、いざ本番にいってもうまくいく訳ないじゃないですか! 
それこそ彼氏もいず、合コンに何年も行ってないという人は免疫もなくなってるし、まず慣らしから始めなきゃいけないので、そういう意味では行ったほうがいいと思います。

―そうですね。合コン行ったことない、っていうのがプラスになると思ってたりしますよね。

絵音:ああ~そうですね。まあ私みたいに、何千回行ってるとは言わないほうがいいですけど(笑)。
でも、経験としてはやっぱり行った方がいいと思います。男性心理とかも肌で感じてわかるようになってきますし。

合コンで男性にいい人をつれてきてほしいときは!?


―いつも男性幹事にいい男性を連れてきてもらうために、理想の男性像を伝えるいい方法はありますか?

絵音:よく女性で「私たち婚活しているからこういう企業の人連れてきて」って言う人いるじゃないですか。
やっぱり、そう言われてしまうと男性はいい気がしないんですよね。

 だから、先に自分たちが素敵な女子を連れて行くってことを言った方がいいですよ。
「私の友達の中でも選りすぐりのかわいくて、ノリのいい子連れて行くね!」って言ったら、「それなら俺もがんばらなきゃ」って男性陣もいいメンツを揃えてくれたりするんです。
お願いする前に、自分たちの情報を提示してやる気を見せると、結構いい人を連れてきてくれるようになりますね。

―勉強になります。どう言ったらいいのかなと思いつつ、つい「かっこいい人連れてきて」って言ってしまうんですよね。

絵音:合コンって常に需要と供給なんですね。
欲しがりちゃんの場合、例えば付き合っている彼氏なら愛されているって確証があるので自由に欲しがっていいんですけど、合コンは対等な出会いの場なので、くれくれとか、これやってやってだと、「なんでやらなきゃいけないんだよ」ってなるじゃないですか。
そう思わせたらダメなので、まずはこちらから与える姿勢を見せることですね。

 だから、向こうのスペックとかが知りたかったらまずこっちのスペックを知らせるんですね。
「友達の受付の子と看護士の子と私と同級生の子連れていくね」って言うと「そうなんだ、俺らはね…」って返しやすいじゃないですか。先に自分の情報も提示してないくせに、相手のを聞くとうざがられてしまうんですよね。

―いつもどう伝えたらいいんだろうと思っていたので、目から鱗です。
男性は、けっこう「イケメンを連れてくるよ」って言うんですけど、スペックがすごく低いんですよ。
同級生の中で一番イケメンだった、今定職に就いていない人とか意味がないじゃないですか。

絵音:男性はいいと思ってるんですよね。
例えば、「素敵な人を連れてきてね」って伝えたとしても、彼らにとって素敵な人である収入の少ないイケメンを連れて来られちゃってもまずいですよね。
なので、「本当に大事な友達とか気の合う仲間を連れて来てね」って言うと同じレベルの人を連れてきてくれる。
「もう自分は見た目とか全然重要視してない」って言っちゃってもいいかもしれないですね。

 でもこれは難しい問題ですね。
男性は女性の容姿を第一優先にして見るんですけど、女性が第一に男性に求めるのはスペックなんですね。
合コンはいわば、スペックと容姿の交換会なんです。だから、この需要と供給がバランスとれていると非常にいいということなんですね。

―交換会…! 先生のように分かりやすい解説ですね!

絵音:男性に「かわいい子連れてきて」って言われたらムカつくじゃないですか。
でも、逆にいうとこちらはスペック求めていますよね。なので、しょうがないんですよ…(笑)

―たしかにむかつきますね。時々写真を送れっていう人までいるんですよ!

絵音:それは本当にイヤですね!(笑)
合コンというのは、どんな人が来るのか分からないドキドキ感も含めてこその、合コンの楽しみなんですよ。
だから、そういう風に説明してあげた方がいいですね。
連想させるような、職業や年齢とか清楚系とかを提示してあげると妄想が膨らんで楽しいじゃないですか。
写真見せてしまうとつまんないですよね。それなら、出会い系やっていた方がいいじゃんって思いますし。

自分がイマイチの場合でも
可愛い子をそろえるのが近道!


―それでは、容姿に自信のない子が、スペックのいい人と付き合いたいと思っている場合は、自分が幹事になってかわいい子を揃えるのが一番の近道なんですか?

絵音:そうですね、自分よりかわいい子を揃えてしまうと一見不利になるように思えるんですが、自分の底上げになるんです。きちんとかわいい子を揃えて、そこで男性陣の信頼を得ると、「また飲もうよ」ってなるので。

 そして出会いの場にさえ集まっちゃえば、ガチで勝負できるじゃないですか。
合コンの場って最低2時間はあるので、あとはその2時間の内にどうするかなんです。
その場がなければ、糸口すらないので。そういう意味では友達もある意味活用しながら、出会いを掴んでいく。
そうやっている女性は多いですよね。

―自分に自信がないほど幹事MAXの法則を使ってはいけないということですよね。
(※幹事MAXの法則…幹事が集めたメンバーが、幹事の容姿、生活レベルを上回ることはないという法則)

絵音:あんまりいいことはないと思いますね。

男性からのリクエストで一番多いのは
「年齢制限」という大事なお話


―男性からのリクエストで女性にとって耳が痛いものはありますか?

絵音:ぶっちゃけ、「年上はなしね」っと言われることはあります。
幹事MAXの法則があるので、男性も怖いんですよね。
私も先輩を大事にしたいし、真剣に婚活している人もいるので、できれば年上の方を優先的に連れていきたいと思うんですけど。そうしてしまうと、男性側の幹事からツライと言われてしまいます。

 だから、年上を呼んでも年下も呼ぶとか、男性の気持ちも加味した上で幹事をした方が男性からの信頼も厚くなります。こういう話は、女性誌とかでは言えないですけど、現実として知っておいた方が最終的には恋愛とか結婚ができると思うので。

―年齢は大きいんですね。「年とっても大丈夫」っていう風潮もありますが、実は気付かない内に合コンを断られているかもしれないですよね。無理やり呼んでくれているかもしれないし。
現実はそうなんですね。

絵音:正直ありますね。
全員年下を呼ぶと絶対喜ばれるので、自分の株が上がって若さや容姿だけではなく「あの子分かってるね」と、人間として見てもらえるので、幹事をする場合は年下を連れていった方が人としてモテるようになります。
シビアな話ですけど、ぶっちゃけ男性からリクエストが一番多いのは、23歳前後の女の子なんですよ。

―えっ、思ったより若い!

絵音:私も耳が痛いんですけど、20代後半になると男性の反応も「婚活世代でしょっ」てなってくるので、婚活より前の世代の女性と合コンしたいとなってくるんですよ。

―入社してすぐですよね、婚活より前の世代って。
23~4歳ぐらいの人は今だって分かってほしいですよね(笑)。

絵音:そうですね。それを知った上で恋愛をしていった方がいいですよね。
実際にはその方が近道なんです。耳が痛い話を受け入れないで合コンとか婚活とかしてしまうと、遠のいてしまうんですよね。

合コンで年齢をサバ読みしてもいいですか?
→ダメです!


―めちゃくちゃ耳が痛いです。もう既に男性が合コンに呼びたい女性の年齢をすぎているんですけど、サバ読むのはダメですよね(笑)?

絵音:その気持ちすごい分かります(笑)。
でもサバ読んでも最終的には何もいいことがないんですよね。
その年齢だと思って近づいてきた男の子がいて、口説かれたり付き合ったとしても、いつか嘘をついていたことを言わないといけないので。寄ってきてくれた瞬間は嬉しいけど、その一瞬だけですよね。

 そういうときは、皆の前ではアラサーなんでとか、アラフォーなんでとふんわり言って、いいなと思った男性にだけに「実は○歳なんだよね」とちゃんと言うとか。 この子は本当のことを言ってくれたから、僕に真剣に気があるのかもしれないって思ってもらえて、ダブルでいいかなと思います。

―なるほど。

絵音:みんなの前で実年齢を言うのは注目が集まりすぎてこわいと思うのですが、「この中で一番お姉さん」なんて言うと、男性も「そうなんですねー」って空気を読んでくれるので。

―それでダメだったら仕方がないですもんね。

絵音:やっぱり先に言っておいた方が後々楽だと思いますね。
後からカミングアウトすると今まで時間をかけてきたのに何だったのってなるし。
年齢をサバ読むことについて聞かれたのは初めてです(笑)。

―(笑)。最近年齢の壁を感じることが多く、最終的にサバ読めば焦ることなく恋愛できるんじゃないかと…。

絵音:(笑)。ただ、確かに年齢は強いイメージを与えがちなので、ふんわり伝えた方がいいですね。
男性陣のほうに年齢が近い人がいたら、「大体同じくらいです」って言う沿い方がいいかもしれないです。
数字を明言するとその数字のイメージが強くついてしまうので、あくまでもふんわりと。

―いいですね! 「で、いくつ?」って、しつこく聞いてくる人がいるので、その手でいこうと思います。

絵音:嫌ですよねー。名前より前に聞いてくる人もいますよね。
そう考えると一日でも早く合コンとか街コンに行ったほうがいいですね。

 次回は、「合コンのトレンド感」についてお届けします。


Text/AM編集部

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ライタープロフィール

絵音
タレント、合コンシェルジュ、日本合コン協会 会長、株式会社ビックリボン 代表取締役。

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