• special
  • 2013.04.24

対等な関係を作るには最初に連絡するときから気をつけて!

羽林由鶴さんインタビュー第3回:都合がいいアクセサリー女子にならないようにする

『なぜか恋愛だけうまくいかないあなたへ』、『本物の恋は“見た目”が1割―あなたのままで「大好きな彼」から愛される方法』の著者である羽林さんに無理をしないで本命になれる方法をお聞きしました。 第一回はこちら。第二回目はこちら

私ばっかりになるのは自分のせい

Nurture By rickyqi

―自分から電話やメールしてばっかり、誘ってばっかりだと、不安で余裕がなくなってくると思うんです。
メールが返ってこない、とかいうことで悩んでいる女性はどうしたらいいですか?

羽林:それは、その通りなんだけど、実は「自分から電話ばっかりするから、相手から電話がかかってこなくなる」んですよね。
同じように「こっちからメールするから相手からメールが来なくなる」し、「こっちからデートに誘ってばっかりだと、相手から誘わなくなる」。
でも、多くの女の子は「私ばっかり」って言うんです。でも私ばっかりにしたのは自分だよって。

例えば、それが嫌だったら「次は誘ってね」って言えばいいと思う。
人って関わり方のパターンが決まってくるんです。
対等・平等を意識しないで、自分からばかり働きかけると、相手はどうしても受け身になってしまうの。
同じ時間に決まって電話がかかってきていたら、わざわざ自分から電話しないでしょう。
彼が私のことを思ってくれていないからではなくて、連絡がそういうスタイルになっちゃっているだけなんですよね。

「彼女がいてもいい」は禁句!

Nurture By rickyqi

―早い段階で都合がいい女と本命の女って決まりそうですね。

羽林:セフレみたいになっちゃう人の多くは、「彼女がいる」と聞いても「それでもいい」って言っちゃう人なんだよ。
「逆転できたらいいな」とは思っているんだろうけど、「もう誘われなくなったらいやだな」のほうが勝ってしまって、「彼女がいる」って言われても「分かっている。それでもいいの…」って言っちゃうんですよね。

でも、そうしたら、男の人からすると彼女と付き合っているのを許した女になるので、二番目というのは絶対逆転できないんです。
そこから逆転する必要がないから。
今付き合ってるってことは、本命の彼女のことを好きなんだろうから、別の女の子が「二番目でいいよ」って言ってるのに、わざわざ本命の彼女と別れることはまずない。
だから、とりあえず二番目になって後で逆転しようという付き合い方はまず失敗。

それでは、彼女がいる男の人がちょっかい出してきたときに、本命になる女の人はどうするかというと、「向こうと別れてから来て」って言う、ただそれだけ。
そうすれば本命になれる。 だから、最初のところは重要ですね。

―都合がいい女にならないように頑張ることも大切ですが、相手もそれに応えてくれる人じゃないと難しいですよね。

羽林:そう。だから、自分も意見を言わなくちゃいけないし、相手の意見も聞かなきゃいけない。
でも、お付き合いしていて逆転しちゃう場合もありますよね。
向こうから「付き合って」って言ってきて、最初の方はどちらかというと自分の方が優位だったはずなのに、逆転する女の子がたくさんいる。
その子たちは彼が「好き」って思ってくれた気持ちを減らしたくないって思って、さらに「もっと好き」になってもらいたくて、彼に合わせてしまう。
そうすると、立場は逆転していつの間にか「こっちばっかり」になっちゃうんですね。

アクセサリーになってしまう女

―美人で気立てのいい子ほど、二番目になってしまっている印象があります。

羽林:美人かどうかは関係ないんですよ。
女の子同士で考えると、あの子はかわいいし、スタイルいいし、仕事ができるし…とか、いろいろ出てくるけど、実際に本命になるかどうかで言うと、今言ったことは全く関係ない。
男女二人の関わりなので、誰かと比べてということは関係ないんです。
Aさんは、Bくんの本命にはなれたけど、Cくんの本命にはなれないかもしれない。要するに組み合わせなんです。

ある人が「お前なんかいらない」と言われて振られたときに、彼にとってはそうだったかもしれないけど、別の人にとっては違ったかもしれないと思えるかどうか。
これも言われた直後だとなかなか思えないけど、「男の人に認められない女」ではなくて、「彼に認められなかっただけ」なの。
女の子側が「そんな彼なんていらないや」って思えたらいいんだけど、自分を振った彼が男の代表のように思ってしまうと、次の恋愛まで影響していくから上手くいかなくなりますよね。

―本命になるためには対等な関係をイメージして、嫌な感じじゃなく意見を言うことが大切なんですね。

羽林:本命はたしかに対等・平等をイメージしなければいけないけど、男性とライバルになるということとは違うので、そこは間違えないようにした方がいいですね。
対等・平等な関係であって、自由に動く感じ。役割が決まっていて、どっちかが上下という感じではなくて、時にこっちが甘えたり、そっちが甘えたりできる、いつでも自由に動ける。
ライバル関係になってしまって、結局は潰し合いになってしまう人や尽くし過ぎてしまう人は気をつけてみるといいと思います。

本命にならない子で言うと、アクセサリー的な女の子っていうのもいますね。
それこそキレイな子で、デートに連れていくのはいいけど、この人と暮らしたいかっていうと、はじかれてしまう。
上から下までピカピカなのはいいけど、一緒に暮らす時にいくらかかるんだろうと思うと、男性からしたら一緒に生活するのには不安ですよね。

―多少、生活感を出したほうがいいんですね。

羽林:生活感というか、「普通に生活している」ということが見せられたらいいんだよね。
例えば、「焼き鳥屋に連れて行かれた」って言って怒る女の子がいるけど、私からすると、雑誌で見つけたお店に行くよりは彼のテリトリーのお店の方が愛情があるんじゃないって思う。
例え、「予約もしないお店に連れていくなんて、ありえない」と思ってしまったとしても、そういうことを発言したら、それは「ちょっと違う」って思われてしまうかもしれませんね。
たまの記念日だから特別って言うのは悪くないと思うけど、それを始終露骨に言っていたら、男性のお金を狙っているみたいに見えてしまいますよね。

【つづく】
次回は「ダメンズにさせるスパイラル」をお送りします。お楽しみに!

Text/AM編集部

羽林由鶴
1988年に日本大学芸術学部放送学科を卒業、教育研究所で出版部門編集者として勤務後、2005年から心理カウンセラーとして活動。
著書:『癒し系の女性になるヒント』、『なぜか恋愛だけうまくいかないあなたへ』、『本物の恋は“見た目”が1割―あなたのままで「大好きな彼」から愛される方法』など。
公式サイト

読者アンケート

AMではより楽しく役に立つサイトを目指すため、読者アンケートを実施しております。
本アンケートにご協力お願いします。
アンケートはこちら
■合わせて読みたい
4月特集
3月特集
2月特集
都合のいい女にされるセックス
少年アヤちゃん恋の東京散歩

今月の特集

AMのこぼれ話