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  • 2013.03.28

596人の女はなぜ本命になれなかったのか?(1)

『だめんず・うぉ~か~』でおなじみのマンガ家・倉田真由美さんの夫であり、結婚経験4回&女性経験600人という破天荒な過去を持つ映画宣伝プロデューサーの叶井俊太郎さんに、本命になれる女/なれない女の違いについてお話をうかがいました。
結婚に至った4人とその他596人の違いは、一体どこに?

出会った日にすぐヤッちゃうと、心のどこかで
「俺じゃなくてもいいんだろうな」と思ってしまう

叶井俊太郎 画像 インタビュー 本命女 AM

─596人の女性は、なぜ本命になれなかったのでしょうか?

叶井俊太郎(以下、叶井):ぶっちゃけ、そんなに正確な人数は覚えてないんだけど……じゃあ仮に600人としましょうよ。
で、4人と結婚してるわけだから、つまり結婚とか付き合うとかに至らなかった596人の話だよね。
本命の4人とはどこが違ったのか。
人数が多くてもほとんどが1回だけの関係なので、そこまで深く踏み込んでいないんだけど、個人的に「軽い人」はダメなんだよね。
存在としては全然オッケーなんだけど、本命にはならないよね。

─まさか叶井さんの口からそんな言葉が出るとは思いませんでした…(笑)

叶井:ははは!(笑) いや、出会った日にすぐヤッちゃう人とか、結構いるんですよ。
それが絶対にダメというわけではないけど、どこかで「オレじゃなくてもいいんだろうな」って思ってしまう。
やっぱりすぐにできてしまうと、女性もオレのことを「遊んでいる」と思うと思うけど、オレも相手の女性のことを「遊んでいる人だな」って思っちゃう。
そこは女性の視点と、同じ。そういう人とは続かない。
遊ばれるのがイヤなんだよね。

─じゃあ、結婚した4人の女性とはすぐできなかった?

叶井:……意外にそうでもないんだよね(笑)。
うん、その日にした人もいたわ。それじゃおかしいよね。今の流れじゃ腑に落ちないね(笑)。

─それはまた別の理由があるのかもしれませんね。本命女性についてはまた後ほど。
そして叶井さんが遊ばれるって……それは、どんな女性なんですか?

叶井:いろいろいたけどね。強烈に覚えているのが、昔知り合ったスッチーの女の人。
出会ったその日に彼女の家に行ってしたんだけど、その人見た目と違ってすんごくエロくて、ベッドで激しく動くもんだから、オレソッコーでイッちゃったのよ。
そしたら彼女、「何なの!? 信じられない!」って怒り出して、オレをベッドからドーンって突き飛ばしてさ。
こっちも「ご、ごめん…あんまり激しく動くもんだからさ。少し休めばもう1回できると思うから……」
とか情けなく言ってみたんだけど、「納得いかない!」って全然怒りが収まらなくて、しまいには「戸棚からバイブ取ってきて!」と命令され……「それで私をイカせてよ!」って(笑)。

「イッたら男と一緒にいたくないの!」と帰され、
レイプされたような気持ちになりました(笑)

叶井俊太郎 画像 インタビュー 本命女 AM

─バイブで私をイカせてよ、というのは相当意思が強いですね。

叶井:ハンパないよ(笑)。それで仕方ないから戸棚まで取りにいったんだけど、種類がいっぱいあって、どれを選んだらいいかわからないのよ。
そしたら「クリスタルのヤツよ!」って指令が飛んできて。
何かもうボタンがいろいろあってよくわかんないんだけど、オレもナメられちゃいけないと思って、「ああ、これね。オッケーオッケー」とか知ったかしちゃってさ(笑)。
でもいざ使おうとしたら、変なボタン押しちゃったのか、根本からぐるぐる回転し始めて、全然アソコに入れられなくて。
そしたら「ダメじゃん! もう自分でやる!」ってまた怒られて、彼女ひとりでイッちゃったの。
こっちはもう情けなくて、あわわと、それを見てるだけだったんだけど、終わるやいなや、「早く帰って!」ですよ。
マヌケでしょ?

─バイブと格闘する叶井さんを想像すると結構ハンパないですね。

叶井:その後、オレも回復してきて、もう1回できそうだって言ったんだけど、「もうイッたからいいです! 帰って! イッたら男と一緒にいたくない!」とか言われて、情けない気持ちで服を着て、そそくさと家を出ましたよ。
何かもう、レイプされた感じだよね(笑)。
ホント最悪でしたよ。まあこれは極端な例だけど、彼女にしてみたら、別に相手がオレじゃなくてもいいわけじゃないですか。
そうなるともう、1回で終わりだよね。もっと深い関係になりたいという気は起こらないかな。

逆に、「全部あなたに合わせます」もダメ!
いきなりすべてを委ねられても、重いだけ?

─その女性は極端な例だと思いますが、確かに「自分じゃなくてもいいかも」という感じがすると、関係は発展していかないかもしれませんね。

叶井:かといって、逆に「あなたじゃなきゃダメなの!」っていう感じを出されすぎても引いちゃうかも。
軽いのもイヤだけど、そういうのも苦手、というか。
ていうか、ダイジョブですかね? こんなこと言っていて。
女性読者に怒られませんかね。

─怒られるかもしれません(笑)。あなたじゃなきゃダメ! というのは例えばどんな行動でしょうか?

叶井:まだ関係性が深まってもいないのに「好きですオーラ」をアピールされまくると、ちょっと引いちゃうじゃないですか。
電話やメールがガンガン来るとかね。
あとは、女性の中には全部男に委ねるみたいな人もいるでしょ?
行く場所とか食べるものとか観る映画とか、「全部任せるわ」って女の人いるでしょ。そういうのは苦手だね。


 オレは行きたい場所も観たいものもたくさんあるので、提案することはできるんだけど、それに無理やりつき合せるのも、何か強制しているみたいで申し訳ない気持ちになっちゃうんだよね。
相手がやりたいことをやって楽しんでいる方が、安心するかな。

─確かに「自分がない人」は、“都合のいい女”にされがちかもしれないですね。

叶井:オレの場合、ほとんどが1回こっきりの関係なので、“都合のいい女”という感じがよくわからないんだけど、出会ったばかりのときって、まだ相手のことをよく知らないわけだよね。
飲んだり、しゃべったり、セックスしたりしながら、相手がどんな人なのか、自分なりに見極めるわけじゃないですか。
自己主張もない、趣味もわからないみたいな女の人だと、結局その人に対する興味がわかないんだと思う。
だから、「全部合わせます」「あなたに委ねます」じゃなくて、自分がどういう人間で、何を欲しているのか、ちゃんとアピールした方がいいと思う。

まあ、「バイブで私をイカせてよ!」ってとこまでいくと、さすがに引いちゃうけどね(笑)。

【つづく】
次回は「ヤリチンなのに恨まれない。くらたま夫流”非本命女の切り方”とは?」をお送りします。

Text/清田隆之(桃山商事)

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