男子がゴムをつけない理由(2)

正しいオナニーがゴムの推進につながっていく!?

Oceane+Dombard

 前回の『ポジティブコンドーム運動』を駆使しても駆逐できない「ゴムをつけると感度が鈍る」という問題があります。
これは実は深~い問題で、近年増加の傾向があるらしい「膣内射精障害」の可能性があります。
強すぎる手コキや硬い床にこすりつける床オナなど、オナニーの仕方に問題があるせいで、膣の刺激では射精できなくなってしまうことです。

 確かにゴムをつけたがらない男性は総じて遅漏が多い気が…しませんか?
 日本の上辺だけしか教えない性教育が、実はコンドーム嫌いにつながっているかもしれないのです!!
正しいオナニーの方法を教えてあげることが、望まない妊娠や性感染症の予防につながるなんて世の教育者は考えたことがあるのでしょうか! いやない!

 残念ながら、一度強すぎる刺激に慣れてしまうと、なかなかもとには戻りません。
ですが長期的な治療方法として、普段のオナニーから膣に近い存在である男性用アダルトグッズTENGA→ゆるめのUSA TENGAとだんだん刺激を弱めていくことによって多少改善される可能性もあります。
遅漏でお悩みの方は一度お試しください。

 早漏くんは早くイかない様にゴムをちゃんとつける傾向があるため、実はかなり女性に優しい存在でもあるのです。
割とマイナスイメージに捉えられがちですが、今こそ早漏男子の素晴らしさを認めてあげるべきなのかもしれません。
女性の皆さん、「チッ、早漏かよ」なんてディスらないで、いいところはちゃんと褒めてあげましょうね!
そして早漏改善プログラムを二人でラブラブ遂行すれば良いではありませんか。