• special
  • 2013.01.05

雨宮まみ×少年アヤちゃん対談『パワーストーンにはまる女とルビーを掘る海老蔵』番外編その6

雨宮:アヤちゃん石とかにははまったことないの? パワーストーン。

アヤ:石は親戚のおばさんがハマってるんですよ。なんかカナダの霊媒師にガチで洗脳されてて…。
一回それを私に売りつけようとして来たことがあったんですけど、「中国の、何百年まえの石で…」とか押して来る割にそれ普通にチャイハネで売ってるヤツで…。

雨宮:石の値段いくらだったのか気になる!(笑) こわい。

アヤ:怖くて聞けなかった!
で、更に後日、母の実家の庭からなぜか無数のパワーストーンが発見されて。

雨宮:(笑)。日本昔話みたいだね。庭に石が~って。
ちなみに何の石がおいてあったの?

アヤ:浄化系の石です。やばいよね。

雨宮:浄化系(笑)。そういうことがわかる程度にはわたしたち知ってるんだよね。

アヤ:もちろん! ライト石ブスだからね。

雨宮:若干やったことあるでしょ、月光にあてたりさ。

アヤ:セージの葉たいちゃったりとか。

雨宮:海の水で洗ったりね。石も浄化しないといけないんだよね。

アヤ:頼っちゃうんですよね。どの程度までやりました?

雨宮:ブレスレットかな。クラスターまではいかなかったなぁ。
ベッドの四隅に置いたりまではしなかった。

アヤ:そこまで行ったらこじらせの範疇を越えちゃうよ!

雨宮:なんか、肌に直接身につけた方がいいからって、ブラの中にローズクオーツ忍ばせたりとかまではいってない。
(※安野モヨコ『ハッピー・マニア』に出てくるエピソード)

アヤ:(爆笑) それ、もししてたら…もう誰も読まないよ、まみさんの本。

雨宮:やってないから!(笑)

アヤ:ブラにローズクオーツ入れてるこじらせ女って、つまりキチガイだよね。

雨宮:やばいよね。あったかくなっていくよね、石が。

アヤ:それ、体温だから!(爆笑)

雨宮:アヤちゃん、どこまでやったことある?

アヤ:私はね、中野ブロードウェイに、普通のイケメンとラリッたおばさんが交互で石を売ってるお店があるんですけど、
イケメンと接触するためにひとつ買いました。

雨宮:何を買ったの?

アヤ:名前はわかんないけど、ハート型ですっごいかわいかったんですよ。
だからうっかり買っちゃって、でも結局もうどこかいっちゃいましたね。その程度でした。これからまたくる気もするけど…。

雨宮:私もそんな感じで、多少石は楽しんでいたんだけど、海老蔵が結婚したときに、
「妻のためにルビーを掘った」っていうのを聞いて、目が覚めたね。
パンパーンってビンタされたみたいに、「あ、ちがった…!」って。

アヤ:海老蔵きっかけかよ!(爆笑)

雨宮:だって、愛する妻のために掘りに行くんだよ?
あの忙しくてしかもイケメンの海老蔵がさ…。
「石買ってる場合じゃない!」って目が覚めたよね。
「こんなことやってても、誰かが私のためにルビーを掘ってきてくれるわけじゃない!」って。

アヤ:掘らずに買って経済まわせよ! 金あんだろ、海老蔵!

雨宮:本当だよね。でもやっぱあれすごいよ。
贖罪でしょ、今まで遊んできたから石ぐらい掘らないと結婚する資格ない! ってことなんじゃない?
清い身になるための修行みたいなものだったと思ってるんだけど。

アヤ:無駄じゃん結局。あんな事件起こしちゃって。

雨宮:灰皿テキーラは女遊びとは違うから、一応いいってことにしない…?
って私、何言ってるんだろう。なんで海老蔵をかばっちゃうんだろう…。

アヤ:なんでそこまで!?

雨宮:だってセクシーじゃん。

アヤ:私、全然わかんないんですよー海老蔵のかっこよさ。
なんかジャガイモみたいじゃないですか? すげー高くて丸いジャガイモ。

雨宮:わかんないとかいってるけど、絶対海老蔵が50メートル以内に入ってきたら
「なんか体が熱い!」ってなるはず。

アヤ:なりますかね?
でも偶然見た人がすごいエロかったと言ってました。あと、巨根だともいいますよね。

雨宮:そんな顔してるじゃん。

アヤ:てか、あれでちっちゃかったらまずいっすよ。

雨宮:詐欺だよ、詐欺。

アヤ:デザイン的におかしい。
元デザイン学生だからこそ言うけど、あれでチンコ小さかったらデザイン的におかしいよ。

雨宮:ロブスター系だろうね。

アヤ:そういえば麻央のまんこもデカくて深そうじゃない? つーかあのふたり似てません!?

雨宮:えっ、それは考えたことなかった!

アヤ:なんか、ああもう、うるさーい!って叫びたくなるような。

雨宮:なんか脳に直接情報がガンガン送られてくるみたいな?
確かにそういう暑苦しい感じは似てるかも。

アヤ:そう。ジャガイモって、一個食べただけでも、おなかいっぱいになるじゃないですか。
それがふたつ並んだらもう白旗だよ。

雨宮:カレー屋さんに突き出しみたいな感じでジャガイモ置いてあることあるけど、
あれ食べるとカレー食べられなくなるんだよね。そういう存在?

アヤ:ちょっとなのにお腹いっぱいになる人間があのふたり。
子供もそんなノリだと思うよ。

雨宮:やっぱそういうのが人前に立つ人間なんじゃないの?

アヤ:そうなのかなぁ。

雨宮:みんなで分けて、みんながお腹いっぱいになれる分量っていうと、あれぐらいなんじゃないかな。

アヤ:私たちはきっと真逆なんだろうね…。

雨宮:私たちは飢餓感を煽るだけで、全然人のこと満たせてないよね…。


【番外編全6編、お楽しみいただき誠にありがとうございました!】

雨宮まみ
ライター。九州生まれサブカル育ち。守備範囲は「セックス&自意識&女のあれこれ」。
赤裸々な半生を綴った『女子をこじらせて』(ポット出版)は全国のこじらせ女子に大きな影響を与える。
現在、「女子」を語らせたら、この人! という5人を迎えての対談集『だって、女子だもん!!』(ポット出版)が絶賛発売中。

ツイッター:@mamiamamiya



少年アヤちゃん
平成元年、消費税と共に生まれたブスでニートのオカマ。サゲマンJAPAN代表。
ヤフオクで生計を立てる傍ら、ブスと環境をテーマにしたトークイベントなどを主催。
モテない女に関するツイートやブログの文章が、現在多くの女性から支持を集めている。

ツイッター:@omansiru

ライタープロフィール

雨宮まみ
ライター。九州生まれサブカル育ち。守備範囲は「セックス&自意識&女のあれこれ」
少年アヤちゃん
平成元年、消費税と共に生まれたブスでニートのオカマ。サゲマンJAPAN代表。

今月の特集

AMのこぼれ話