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  • 2013.01.02

雨宮まみ×少年アヤちゃん対談『男子のいない宝塚と男子が何言ってるかわからない韓流』番外編その4

少年アヤちゃん 雨宮まみ B&Bイベント

雨宮:韓流とかって相手がさ、「人であって、人じゃない」みたいな存在だから、傷つけられない世界なんだよね。

アヤ:確かに。徹底的に閉じこもれますもんね。一方的に見ているだけの世界だから。

雨宮:ハマったらやばいって思うけど、ハマれば絶対に気持ちいいっていう趣味ってあるじゃないですか。ジャニーズとかもそうだけど。
私この間、宝塚を観に行ったんですよ。常々ハマったらヤバイと思ってたんですけど、すっごい良くて。
ものすごい幸せな気持ちになって、誘ってくれた友達に「今日ほんとありがとう、すっごく幸せな気持ちになった!」って言ったら、その子が「男のいない世界って平和でしょ」って。

アヤ:…。

雨宮:その通りなんだけど、宝塚劇場から外に出ないわけにはいかないじゃん? つらいとこだよね。
すっごい楽しかったんだけど、一日だけだったから「今日はすっごい幸せ」ってなれたけど、私あれを毎日見てたら、日常とのアップダウンが激しすぎて気が狂ってると思う。
「わ~超幸せ!」→「でも劇場の外に出たら、男のいる世界…つらい!」→また観て「すごい幸せ!」
→「だけどこの世界では生きられない…」
みたいな。
結構きついなーって気がして。

アヤ:あんまりのめりこむ感じはしなかったですか?

雨宮:いや、カタルシスがすごいから観たいんだけど、そこだけを心の支えにしていけるのかなって。
宝塚で満たされる部分ってすごくあるんだけど、私やっぱり、性欲とかあるから、そこがどうにもならないと…。
どう思う?

アヤ:宝塚はなしかなぁ…。
私もやっぱチンコがないとそこまで入り込めない。
というわけでオススメはやっぱり韓流ですね。

雨宮:韓流は一緒に踊れるのがいいよね。踊ってると多幸感ある。

アヤ:うん。それに、何言ってるかわかんないからそこで勝手にアフレコとかできるんですよ!
たとえば、かっこいい男の子同士が会話しているのを見て、「絶対デキてるよ~~!(何言ってるのかわからないのに)」と盛り上がったり。
韓流ってほんと倒錯の世界なんですよ。

雨宮:わかんないからいいんだ。アヤちゃんは韓国には行ったことあるの?

アヤ:ありますよ。ずっと事務所前で張ってて。


雨宮:探偵じゃん(笑)。

アヤ:そう、シャーロック♡(という曲があるから言ったのにまみさんには通じなかった…)

雨宮:シャーロックを汚さないでよ(笑)。見れた?

アヤ:見れなかったんですよ、なんかちょうどその時入れ違いで日本にいたみたいで…。

雨宮:シャーロック、調査足りてないじゃん(笑)。ついてないねぇ。

アヤ:すごいついてないんですよ。わざわざ成田使って行ったのに!


【番外編その5もお楽しみに!】

雨宮まみ
ライター。九州生まれサブカル育ち。守備範囲は「セックス&自意識&女のあれこれ」。
赤裸々な半生を綴った『女子をこじらせて』(ポット出版)は全国のこじらせ女子に大きな影響を与える。
現在、「女子」を語らせたら、この人! という5人を迎えての対談集『だって、女子だもん!!』(ポット出版)が絶賛発売中。

ツイッター:@mamiamamiya



少年アヤちゃん
平成元年、消費税と共に生まれたブスでニートのオカマ。サゲマンJAPAN代表。
ヤフオクで生計を立てる傍ら、ブスと環境をテーマにしたトークイベントなどを主催。
モテない女に関するツイートやブログの文章が、現在多くの女性から支持を集めている。

ツイッター:@omansiru

ライタープロフィール

雨宮まみ
ライター。九州生まれサブカル育ち。守備範囲は「セックス&自意識&女のあれこれ」
少年アヤちゃん
平成元年、消費税と共に生まれたブスでニートのオカマ。サゲマンJAPAN代表。

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