パリコレ最新ファッションで、恋心がヒートアップ?

こんにちは。ファッションエディターの近藤です。
いま、ファッションウィークの取材でパリに来ています。
パリコレは毎日が感動と驚き、新しい発見の連続。
毎シーズン足を運んでいますが、また来たいと思わせるどうにも抗えない独特の魅力があります。
というわけで、次シーズンのトレンドと共に恋に効きそうな最新ファッションをお届けできれば!

 まずは、日本でも人気のある“キャシャレル”。
パリコレの中でもガーリー路線を突っ走っていて、日本人女性が好む“カワイイ”テイストが随所に盛り込まれたブランドです。
春夏の一大トレンドであるシャーベットカラーから、深みのあるダークトーンへと色が変化した今シーズン。
そんな中でも“キャシャレル”は優しい色合いにどこか懐かしさ漂うレトロな柄で観客を魅了していました。

 1920年代のフラッパーガールを思わせるような帽子も、柔らかいフェルト素材とはっと目を見張る色が効果的なアクセントになっていて、どこか甘く優しい雰囲気。
帽子は被るだけで印象ががらりと変わるので、好きな男性に自分をアピールしたい時にはうってつけのアイテムです。

 またバックステージにも潜入してみたのですが、気になったのがやはりヘアメイク。
9:1に分けたサイドヘアに、ごくごく普通のピンを留めただけなのに、鮮やかな色の重ねづけでぱっと顔まわりを華やかに見せてくれる効果がありました。
ちなみにこのヘアを手がけたのは、世界的に有名なトップヘアアーティスト、オディール・ジルベール。
そして、赤いリップとのコントラストがなんとも可愛い!
まさに恋する女性の顔、といった感じで私たちにも真似できそうですね。

 また同じくガーリー路線の中でも、フランスらしいロマンティックでクラシカルなムードを兼ね備えているのが“アレクシス・マビーユ”。
リボンがトレードマークのブランドなのですが、こちらも最初に登場したのがレトロな柄の組み合わせ。
一見難しそうなコーディネートですが、色のトーンを統一すれば上品に着こなすことができます。

そして、良家の子女を思わせる可憐なリトルブラックドレスも豊富に揃っていました。
胸元をカットアウトしたものやフェザーを施したスカートなど、ちょっとしたディテールや素材使いにテクが光るアイテムは、夜のデートにおすすめ。

そんなわけで今回は男性に可愛いと思われたい、そんな女性に必見のブランドを紹介してみました。
パリコレもいよいよ後半戦。
その後は展示会巡りとまだまだ旅は続きます。
この先も、新たなわくわくとときめきに出会えることを願ってまたレポートしたいと思います。

Text/Yoko Kondo(Fashion editor)