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  • 2012.09.28

ごきげんな女性が日本の未来を明るくする

最後に私が伝えたいこと

Alaitz Portrait 1 By Oneras
©Alaitz Portrait 1 By Oneras

 「五感で身につけるセックス学」では、仕事も恋もがんばる女性たちに向けて、身体の能力「五感(嗅覚、味覚、視覚、聴覚、触覚)」から「セックス」を紐解いてきました。 声、体温、唾液の味、匂い、肌の質感…。
セックスは、ふたりの五感や感性をフル稼働させ体感してこそ、人間性や欲求などお互いの本質をわかりあうことが出来る究極のコミュニケーションです。
このコラムを通して、あなたのセックス観に変化はありましたか?
最後にもう一度、女性が幸せになるためのセックスについて、振り返ってみたいと思います。
 本来、セックスとは、人間として命を繋ぐ行為であり、愛する相手と肌を重ね、より深くパートナーを知ることが出来る貴重な交わりあいです。
そして、自分自身に向き合い、自分らしさを取り戻す、貴重なメディテーションの時間でもあります。女としての「豊かさ」を享受するために、切っても切れないもの、それがセックスです。
 異なる個体、性の二人が行うセックスは、心もカラダも解放できる「エネルギーの交換」。
理想のセックスは、行為後は、お風呂上がりのような心地よさを体感すること。
疲労やストレスが、スッと抜けて、元気がチャージされるように体が軽く、快適に。
お肌はつやつや、瞳はキラキラと輝いて、カラダの内側から喜びが湧き出てくるのです。
 カラダはとても正直です。した後に不快感が残るなら、無意識下での危険シグナルと見逃さずに、不快感の原因がどこにあるのか、自分自身を見つめ直しましょう。自分の本能で求める相手との上質なセックスは、回数を重ねるごとに安心感と信頼感が増し、陽だまりの中でうたた寝をしているような、グルーミングのようなセックスに変化していきます。

美味しいものを食べる、ゆっくりと眠るのと同じで、難しいテクニックなんてなくても、「気持ちいい」と思えるものです。 例えば、チョコレートがいつでも美味しく味わえるのと同じで、自分の本能に忠実で、心とカラダを解放できるセックスをしていれば、付き合いが長い相手でも、飽きることはありません。
「同じ相手とのセックスは飽きる」というのは、思い込みです。「彼に飽きられたり、浮気されてしまうかもしれない」という、女性特有の受け身な恐れは、スッと手放してしまいましょう。これからは、自分が主体的にラブライフを築いていくという考え方にシフトしてみてください。

  私は、「裸一貫になったときに、いかにまわりの人を幸せにする術をもっているかが、その人の真価」だと思っています。それには、もちろんセックスも含まれます。女性性を開花させ、セックスの豊かさを享受している女性は、本当に美しい。
まわりの人をも癒す力を持っています。

そんな女性が、世の中にあふれたら、日本の未来は、もっと明るくなると思いませんか?
このコラムを通して、たくさんの女性が、自分の備わっている本来の美しさと豊かさに気づき、まわりの人をどんどん笑顔にしていきますように、そう願っています。
Enjoy! being woman.

 来月からは、新たにコラム「元彼に忘れられないセックス」の連載がはじまります。
パートナーの記憶に美しい思い出として一生残るセックス、してみたくはありませんか?
新連載コラムは、毎週月曜日更新です。
どうぞお楽しみに。


Text/OLIVIA

 

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ライタープロフィール

OLIVIA(オリビア)
1980年生まれ。ラブライフアドバイザー。

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