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  • 2016.05.30

だって友達とはセックスしないでしょ?「セフレ」の新しい呼び方、発表します!

「セックスフレンド」という言葉。何か違和感があったり下品だったりして、他の言葉があれば便利なのですが、「セフレ」の同義語・類義語って少ないですよね。今回は、ちゃんとぴったり言い表せていて、それでいて使いやすい言葉を発明しました!

「セフレ」の同義語・類義語って?

菊池美佳子 セックス ヤリチン セフレ
©dollen

 筆者は、色恋にまつわる文章を書くことを生業にしているのですが。
好き放題に、チンコだのマンコだのフィストファックだのスカルファックだの書き散らかして良いわけではなく。
そこには、一定の「ルール」が設けられております。

 媒体によっては「オナニー」ではなく「ひとりエッチ」と表現すべし、とか。
ひとりエッチという造語は、皆様ご存知の通り、日本屈指の某・お笑い芸人さんが世に広めた言葉です。
この言葉を聞くたびに、「さんまさんってやっぱりすごいなぁ……!」と再認識するのですが、ひとりエッチに限らず、オナニーを意味する言葉ってたくさんあります。
手淫(しゅいん)とかセルフプレジャーとかソロ活動とか……。

 それに比べて、「セックスフレンド」の同義語・類義語って、極端に少ないと感じるのは、筆者だけではないはずです。せいぜい「エッチ友達」くらいかと。
そこで今回は、無い知恵を絞って、セックスフレンドの同義語・類義語を考えたいと思います。よろしくお付き合いくださいませ。

セックス“フレンド”?

 個人的には、「リピーター」という呼び方を気に入っています。
これはセックスに限らずですが、何事においても、リピートして頂くって嬉しいし、素直に「ありがたい!」って思えますよね。
たとえば自分がラーメン屋の店主だと仮定して、ふらりと飛び込みで食べに来たお客様が、次の週も、そのまた次の週もリピートしてくださったら……それは心から嬉しいし、ありがたいことと思えます。
筆者のような物書き稼業も、「とりあえず一本書いてみませんか」というスタートから、「定期的に書いてください」と求められれば、そりゃ嬉しいし、ありがたいです。セックスも同様!
一期一会の乳繰り合いかと思いきや、二度三度と誘われるのは、なんだかんだで嬉しいし、ありがたいこと。
セフレという呼び方に納得いかない人は、ぜひ「リピーター」という呼び方を導入して頂ければと存じます。

「性なる友人」という呼び方をしていた時期もございました。
物書きになる前の筆者は、某・ブログサイトでシコシコとエロ日記を書き散らかしておりまして。
個人的な日記といえども、ブログサイトにも「一定のルール」が存在します。
最近は、淫語書き放題のブログサイトもありますが、8年前の筆者が利用していたブログサイトは、淫語NGだったんですよね。
「セックスフレンド」などと書こうものなら、数時間後には「不適切な表現が含まれている記事」として閲覧不能になるわけです。
そこで当時の筆者が編み出したのが、「性なる友人」という表現でした。
お気付きの通り、「聖なる」に語呂合わせしています。
セフレという関係性に、不純なイメージが付きまとう人は、「性なる友人」という呼び方を導入し、そこに清らかさを見出して頂ければ幸いです。
 
 いや、ちょっと待った! 「友人」って表現は、なんとなくしっくり来ないです。
そういう意味では、「セックスフレンドの「フレンド」にも疑問が湧いてきました。
だってさ、友人とはセックスしないでしょ?
今この瞬間、男友達の顔を何人か思い浮かべてみたけれども、彼らとのセックスは想像つかないです。
ちょっと話はそれますが、「男女の間に友情は存在するのか?」ってテーマ……あちこちで語られていますが、筆者は100%存在すると確信している派! 
なので、セックスする間柄の人物を、「友人」とか「フレンド」と呼ぶのは、ちょっと違う気がするのです。

オンナを自覚させてくれる存在

 煮詰まってきたので、先人の知恵を借りることにしましょう。
バブル全盛期のお姉様方は、自分と関わる男性を「ミツグくん」「メッシーくん」「アッシーくん」と呼んでいました。
平成生まれのお嬢さん方のために、軽く解説すると……

ミツグくん:金品を贈ってくれる男性
メッシーくん:メシを奢ってくれる男性
アッシーくん:「足」、つまりクルマで送り迎えしてくれる男性

 改めて文字にしてみると、共通しているのは「○○してくれる」という部分です。
これをセフレに応用しましょう。自分のセフレが、自分に何をしてくれているのか考えれば、そこに答えはあるのかと。
「クンニしてくれる」とか「イカせてくれる」とか、細かく言い始めるとキリがないですが、総じて「オンナであることを自覚させてくれる存在」がセフレだと思うのです。
たとえば、バリキャリ志向で周囲からは男っ気がないと思われている女性にとっては、セフレとセックスすることが、オンナとしての自信を取り戻し、それが仕事への活力にも繋がっているのでしょう。
「私はカノジョになりたいんだけど、セフレ関係に甘んじている」というケースも然り。
セックスを求められている時点で、オンナとしての認識はされているわけですし、男性側がどう思っていようと、惚れたオトコとセックスできるのは、オンナとしての悦びに繋がるでしょうから。

 以上を踏まえ、「オンナであることを自覚させてくれる男性:月の者」と呼ぶのはどうでしょうか。
どれだけオンナっぽくない人でも、生理のたびに、「私もオンナなのだなぁ」と自覚しているはず! 
かと言って、セフレを「生理男子」と呼ぶのはセンス無さ過ぎです。「月の者」なら、神話の登場人物みたいで、なんかカッコイイ!

「水曜日のオトコ」って名称も考えたんですけどね。映画館のレディースデーも、オンナであることを自覚させてくれますから。
会ってセックスするのが、水曜日でなくとも、金曜日だろうと土曜日だろうと「水曜日のオトコ」って呼ぶのがポイントです。
 
 個人的には、アボカドを美味しいと感じるとき、自分がオンナであると自覚します。
「アボカド=オンナが好む食べ物」「アボカドを嫌いなオンナはいない」というイメージなので。
セフレを、「アボカドくん」とか「アボカド男子」って呼ぶスタイル、ananのようなオシャレ雑誌で流行ってくれたら良いなぁと思ったのでした(流行るわけない。笑)。

Text/菊池美佳子

ライタープロフィール

菊池美佳子
文筆業・占い師。著書『着けちゃうぞ!大人の保健体育』『テレフォンセックス裏物語』『Sの妹Mの彼女』など

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