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  • 2015.08.20

セックスするまで「40分」は必要!?女子に嫌われずセックスするためのエロメン三原則

「週刊プレイボーイ」「週刊大衆」などで男性向けのAV記事を書いているAVライターの東風克智さんがAMで女性向けAVについての連載をスタート。第一回目は「男性向けAV」にはあるけど「女性向けAV」には無いものなど…勉強になること間違いナシです!

 どうも初めまして。AVライターの東風克智(こちかつとも)と申します。
「週刊プレイボーイ」「週刊大衆」などで完全に男性向けのAV記事を書かせてもらっています。

 そんな男ウケ記事しか書かない(むしろそれしか書けない)私になぜか女性向け恋愛情報サイト『AM』さんから「女性用AVのレビューを書いていただけませんか?」とオファーのメールが……これは例えるなら格闘漫画『グラップラー刃牙』を描いている板垣恵介先生に「少女漫画を描いていただけませんか?」と依頼するくらいありえない話です。
正直言って誰か別のライターさんと勘違いしてメールを送ってしまったのか、もしくは私を陥れようとする第三者からの手の込んだいたずらメールだと思いました。

 しかし確認したら間違いなくメールを送ったのはAMの女性スタッフさん。となれば『女性からお願いされたことは犯罪行為以外なら全てする』がポリシーの私は引き受けないわけにはいきません。

……とは言うもの、仕事とプライベートを合わせたら月に100本近いAVを観ている私でも女性向けAVは全くと言っていいほどノータッチのジャンル。
唯一しっかり観たのは昨年のAV OPENにノミネートされたSOD専属女優・古川いおりちゃんが出演したシルクラボ作品『Girl’s Pleasure』くらいです。
その作品も私がいおりちゃんのファンだから観たのであって、エロメンの一徹さんと幸せそうに絡むいおりちゃんの姿を観て嫉妬の嵐。親の仇でも観るような目で画面に映る一徹さんを睨んだ思い出しかありません。

 しかし人の縁とは分からないもので、親の仇のように睨んでいた一徹さんと共通の知り合いがいた事でTwitterなどで仲良くさせてもらうように…。
そして先日ついに一緒にお仕事をさせていただくことになり、実際に一徹さんと初対面いたしました。

 私はずっと『イケメンは全員性格が悪い』と信じて生きてきたのですが、実際にお会いした一徹さんはさわやかで言葉使いも丁寧、さらに腰も低い、そしてB級AVライターの私の前を歩いてドアを開けてエスコートしてくれる……などなど超が付くほどのイイ人!
見た目も心も完全におっさんの私でさえキュンキュンしてしまうレベルの色男でした。エロメンさんたちが女性からキャーキャー言われるのは、ただイケメンなだけじゃないんだなということが良く分かりました。

……まあ一徹さんのキュンキュントークはこの辺りにして、本題のAVレビューをしましょう。

絡みのあるベッドシーンまで「40分」と「4秒」という差

 今回私が観たのは、シルクラボさんの『ワーキング+』という社内恋愛を題材にしたドラマ作品。初めて真面目に女性用AVを観ましたが、私がいつも観ている男性用AVとは異なる点が多々あって驚きました。

 まず驚いたのが『絡みのあるベッドシーンが始まるまで40分』ということ。
この作品の主演女優である新人社員のあすかみみちゃんが、ちょっと怖い存在だった上司の一徹さんにドンドン惹かれていき、二人が愛し合っていくまでの過程を40分かけてじっくりと見せてからようやくベッドイン…。
そして、二人の愛情がMAXになった状態で最高の絡みを見せてくれるのです。

 ちなみに男性用AVの場合はブリーフ1枚の男優がいきなり現れて、女優と出会って4秒で合体してしまいます。『40分』と『4秒』…大違いですね。男の場合はとにかく早くHがしたくてたまらないのです。

 次に驚いたのが『SEXシーンでわざわざゴムを着用するシーンを見せる』ということ。
男性用AVではゴムを着けるシーンを見せるなんて、タブー中のタブー(例外で素人男性が女優と絡む作品などでは女優がゴムをクチで着けてあげるエロいシーンが見所だったりしますけど…)。
男性用AVでは男優がゴムを着けていることを観ている側に悟られないよう、カメラに映っていない所でサッと着けるのが主流。ある男優さんに聞いたところ、これが出来てやっとプロの男優と言えるそうです。

 もし男性用AVでゴムを着けるシーンをわざわざ見せていた場合は、『途中でゴムが破けて中出しになっちゃった。テへへ…』な展開の前フリだと思って間違いないでしょう。

男のヌキポイント「ゴムなし発射シーン」「巨乳パイズリ」「イジリー岡田さんよろしく舌」がない!

 男がAVを観ている時は、男優の発射シーンが一番のヌキポイント。つまり、ゴムの中で射精するなんてことはまずありえません。ゴムを着けて挿入していたとしても、最後はゴムを外して女優の身体にマーキングするかの如く発射するのは当然です。

 特にこの作品に出演しているもう1人の女優・二宮ナナちゃんは、高くてキレイな鼻が人気。
男性用AVであれば高確率でその鼻に目がけて発射されます。
しかしこの作品ではナナちゃんと絡んだ月野帯人さんがその鼻に目がけて発射することもなければ、鼻をペロペロと嘗め回すようなこともしませんでした。

 他の女性用AVをそんなに観てないので詳しくは分かりませんが、おそらく巨乳女優さんが登場しても露骨に巨乳を嘗め回したり、パイズリをしたりしないんでしょうね…。
そして余談ですが、クンニをする時に男性用AVではアソコを舐める前からイジリー岡田さんよろしく舌をアイドリングするかのようにチロチロと動かしたりしますが、もちろん女性用AVではそんなシーンはありませんでした(笑)。

男性の興奮ポイントが女性のドン引きポイントに…!?これからはエロメン三原則を心がけます!

 男性用AVでは当然のプレイが女性用AVではことごとく排除。
おそらく男にとっての興奮ポイントが女性のドン引きポイントになっていることが多くありそうです。
きっと彼氏にAVっぽいプレイをされて『なんでこんなことヤルんだよ…』と心の中でキレている女の子も世の中にはたくさんいるんでしょうね。
だから私も女の子から急に理由無き別れ話をされることが多いんだろうなぁ…(しみじみ)

 これからはたくさん女性用AVを観て女の子がキュンキュンするポイントを勉強して、それを実践に活かしたいと思います。
そして実際にHをする時は『急いでSEXに持ち込まない』『ゴムはきちんと着ける』『女性用AVでやっていないプレイは実際にやらないようにする』というエロメン三原則を心がけます。

 でもこの作品でやっていた月野さんが女性のおでこにキスをして「素直になれるおまじないです…」と言う胸キュンシーンを私が実践したところで女の子はキュンキュンしてくれないんだろうなぁ。
それどころか女の子から「てめえ何すんだよ!気持ち悪いんだよ!このクソボケがッ!」と素直にブチ切れられるんだろうなぁ…。ああ、来世はイケメンに生まれたい!

Text/東風克智

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ライタープロフィール

AVマイスター・東風克智(こち かつとも)
毎日AVを観て、毎日AVコラムを書く、AV大好きのライター。「週刊大衆」「週刊プレイボーイ」などの男性誌に出没。

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