「じゃない隠語」にエロが倍増!ぎこちなさが生む奇跡の言葉攻め

私、「じゃないラップ」が好きなんです。
「じゃないラップ」は私の造語で、ラッパーじゃない人が歌うラップのことです。
ヒップホップの精神に関係なく、ただ歌唱法としてのラップを選択してるという。
つまり、本職じゃない人がやってるってだけなんですけど、独特のたどたどしさが、なんともたまらないのです。

淫語にも「じゃない淫語」が、あると思うんですよ。
淫語って基本的に、痴女の方か、正体をなくすほどセックスに没頭できる人のものだと思うのですが、今回は痴女でもなく、セックスに対しても割と冷静そうな女優さんの淫語AVを選んでみました。

出演女優さんは、絵色千佳ちゃん(明言していませんが、引退状態)と、2013年のつぼみちゃんという、ほんの少し前なのにノスタルジーが刺激されるふたりです。

弱気で可憐な“終身名誉処女”が淫語に挑む!

「じゃない淫語」が聞きたくて選んだ 「わたしの考えたいんご つぼみ」ですが、大正解でした。
監督の指示のもと、自ら考えた淫語をノートに書いてやってきたつぼみちゃん。監督がノートを覗こうとすると、照れて隠す姿が可愛いです。

しかし、そこには「ミーアキャット」という謎の単語が。なぜミーアキャット……?

つぼみちゃん曰く、ミーアキャットは「四つん這いなのに、急に立つところがおちんちんっぽい」そうで、この後も、男優さんの玉袋を「黒ハムスター」と呼び、「たまころ君」と名付けるなど、不思議な動物淫語が頻発します。

フジタさん(無職)との絡みでは、パンツを脱がしながら「こんにちは、恥ずかしがり屋のおちんぽくん(皮をかぶっていた)」と微笑みかけ、ベッドに淫語を書いたお手製のノートを持ち込んでセックス。
さらにエプロン姿での生野菜との絡み(!)では、ヤングゴーンを上下にこすりながら「つぶつぶしてるおちんちんだね」とアイドルスマイル。なんだろう、この気持ち。

しかし、ふわふわした淫語ばかり言ってる場合じゃありません!
監督が課したのは、目隠しした男性を、触れずに淫語だけで勃起させるというミッション。
なぜかヒョウ柄の服を着させられて、「ちょっとだけ強くなった気がします」と感想を漏らす気弱なつぼみちゃんに務まるのでしょうか。

対象男性は、ちょっと強めに罵倒されるのが好きらしいとのことで、言葉責めからスタート。
「目隠しされて興奮してるの? 変態なんだね」のジャブから始まり、「なんでそんなに口元ゆるんでんの?」と、左フック。
「せっかちなんだね」という性格の指摘に続き、「金玉に溜まってるくっさいザーメン出したいんでしょ?」で勃起しました。KOです。

なんだかんだ、最後の主観セックスで、手マンされて喘いでるところが一番エロかったのですが(本末転倒)、「じゃない淫語」としては満点の作品です!
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