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  • 2015.01.22

ヤリチンがセックス下手説は真実!上手な男の条件は「自信がない」/アルテイシアVSファーレンハイト(4)

AMでも大人気連載中のアルテイシアさんと、脱力系ヤリチン恋愛コラムニスト・ファーレンハイトさんのガチンコ対談!脳みそがちんぽ、クレチンなどなど、名言が飛び出します!ヤリチンに対する女の本音、男の本音に目が離せません!

『恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座』が話題の作家アルテイシアさんと、脱力系ヤリチン恋愛コラムニスト・ファーレンハイトさんの対談。
「男の本音、女の本音」について、ガチでトークバトルしてもらいました!

 <第一回目><第二回目><第三回目>も合わせてどうぞ。


     

ヤリチンはセックスが下手説


AM アルテイシア ファーレンハイト ヤリチン ヤリマン

アルテイシアさん(以下、敬称略):<ヤリチンはセックスが下手説>があるよね。

ファーレンハイトさん(以下、敬称略):これはその通りでしょ。ヤリチンって入れた瞬間に達成感があるから(笑)。その後ちゃんと喜ばせようって感覚が皆無ですよね。
俺がヤリチンモードの時は、ホテルに入って「これヤレるな」と確信した瞬間、プレ賢者モードに入ってました(笑) 。

アル:まあ、みんな聞いた?サイアクよ~!(笑)
なんだろうね、これをドヤ顔で言うのがね…。

ファー:出したいだけですらなくて、ただ女の子を落としたかっただけっていう。

アル:それ、ヤリチンはよく言うよね。要するにドーパミン=報酬系のホルモン。
女の子を口説いてイエスをもらった瞬間、ドーパミンがドバッと吹き出して、セックスはどっちでもいいぐらいの。
でも新規を落とす瞬間が一番のセックスって、ガムみたいなものでしょ?噛めば噛むほど味がなくなるっていう。
そうじゃなく1人のパートナーと深めていく、噛めば噛むほどのスルメ系セックスの方が豊かだと思うけど。

ファー:たしかに最初のセックスって手探りじゃないですか。アルさんがスルメ系セックスと言うように、深めていくにはやっぱ回数を重ねないといけない。
なので、そういう1回目のセックスばかりかじっていたら、そりゃ上手くならないよな、という自覚はあります。

アル:ほう、自覚はあるんですね。

ファー:ありますあります。いいセックスもたまにありますけど、基本的にはなくて、儀式が終わるかのようにいつものパターンみたいな。
でも、いま彼女としてるセックスは全然気持ちよさが違う。
だからヤリチンが入れるだけのセックスをしてたら、そりゃ女の子に下手って言われちゃうよなっていうのは、その通りだと思います。
だってミッションコンプリートは、入れた瞬間ですから。

アル:五条大橋で刀を集めた弁慶のごとく、数を集めたいんだね。

ファー:弁慶(笑)

アル:それって、男同士の競争に勝ちたいだけって気がするけど。そういうセックスばかりしてたら、セックスに飽きるでしょ?

ファー:普通の神経だったら飽きるはずですよね。だって浅瀬をチャプチャプしてる感じじゃないですか。
だから30歳を超えても飽きずにガツガツ新規セックスを追い求めるヤリチンを見ると、なんで飽きないんだろ?とは思いますね。ヤリチン界は遠浅なんでしょうね。

アル:ドーパミン依存なんじゃない?覚せい剤とかと同じで、依存してるんじゃないかな。

ファー:その通りだと思います。そういう意味で、俺は今アッパードラッグからダウナー系のドラッグにいってるモードなんでしょうね。マイルドなものがほしいみたいな。

アル:つまり彼女とセックスしつつ、たまによそでヤレればいいやと。

ファー:やめてくださいよ!AMは彼女も読んでるんですよ!(笑)

アル:(笑)。でもヤリチンが「ヤリチンはセックスが下手」と認めるのはレアなケースだよね。大抵「俺ってスゲー!」って勘違いした自信をもつでしょ。

ファー:早漏ぎみだから謙虚になったのかな!(笑)
ただ、精力絶倫のタフガイ系ヤリチンもいますよね。「俺のセックスすごいぜ?」的な。

アル:それも多いよね。セックスイコール回数とか、挿入と思ってる奴。元野球部とかに多い。

ファー:野球部?(笑)

アル:部活で下半身を鍛えてるから。そのぶん勃起力もあって「3回も出したぜ」とかドヤ顔するんだけど、女からしたら全然嬉しくない。「あのー私1回もイってないのわかってます?」みたいな。

―あと「イカないのがすごい」と思ってる人もいますよね(笑)。

アル:遅漏は女からしたら一番厄介なのに。股関節が外れそうになるし、終わった後は満身創痍になる。
それで足とかピクピクしてたら「痙攣してんじゃん」とか嬉しげに言われて「アホか、股関節の可動域の問題じゃ!」みたいな(笑)。

セックスが上手い男の条件


アル:セックスが上手い男の条件って「自信がないこと」だと思う。
自信がないから「これで合ってるかな?痛くないかな?ホントに感じてるのかな?演技じゃないのかな?」と考えるし、座学でも学ぶわけですよ。『オクテ男子のための恋愛ゼミナール』とか読んでくれて(笑)。
でもヤリチンはヘタに実践を重ねてるから、勘違いするんだよね。というのも、一夜限りだと女は絶対に演技するから。

―そうですね。何度も回数を重ねるうちに、ようやく本音を言えるって感じです。

ファー:男は女性の「しらけさせまい」って気づかいに甘えてるんでしょうね(笑)。

アル:演技に磨きがかかって、どんどん研ぎ澄まされていくし。ベッドで女は全員、北島マヤですよ。

ファー:……恐ろしい子ッ!いまさら人間不信になってしまう(笑)!

 アルさんの本は男女両方に読んでほしいと思っているんですが、特に良いなと思ったのは、「イカされるんじゃなく、イク」ってスタンス・持っていき方を女性に推奨しているところ。女の子がオープンになってくれないとイカせられないんですよ。

 精神的なものだけでなく、たとえばひと言があるかどうか。勘だけで、しかも演技か本気かわからない反応をもとに探りあてるよりも、言ってくれた方が早いわけじゃないですか。だから、彼女には「どれぐらいのタッチで触ってとか言ってほしい」と伝えていて。

 女の子が言ってくれるから成立するし、女の子だって感じたフリの茶番なセックスは飽き飽きしてるわけだから。
アルさんの本はぜひ男性にも読んでもらって、「相手は合わせてくれてるんだ」と自覚してほしいですね。

アル:「いーから俺に合わせろよ」って男も多いのに、素晴らしいね!
「男を育てよう」と書くと「この上から目線のクソ女」とディスる男が必ずいるんだけど。
でも、育てるのは「相手と関係を続けたい」と思うからであって。2人のセックスを深めていきたいから、恥ずかしくても「もっとこうして」とか伝えるわけじゃない。

ファー:一夜限りの相手だったら、育てる義理がないですもんね。

―それに育てるって大変じゃないですか?「どんな言い方しよう」「こんな言い方したら傷つくかな」とかすごく考えるし。それより演技してる方が楽ですよね。

アル:ホントそうだよね。だからこそ、女子には「育てるのって意外と楽しい」と気づいてほしい。
ゲームでも、女子は育てゲーにハマって男子はバトルゲーにハマるんだよ。男は戦いが好きだけど、女は育てるのが好きだし得意だから。彼氏をたまごっちだと思って育ててください。

ファー:あと、チューニングするって感覚を持てたらいいなと。
お互いのことをすり合わせていくのは、セックスでも日常生活でも一番大事だろうなと…たまには品性いいことも言っときますけど(笑)。

アル:うんうん、たまにはね(笑)。

ファー:アルさんの本に「伝え方が大事」って書いていたじゃないですか。あれはみんな取り入れてほしい。
ダメ出しをするのではなく、「こっちの方が嬉しいな」とか、そういう言い方なら男は素直に聞けると思うから。「わかった、そうするね」って絶対なりますから。喜ばしいことをオープンに話せるようになるってすごいことですよ。

アル:「男は繊細で面倒くさい」とか言うけど…たしかに面倒くさいけど(笑)、女だって性に関しては繊細だから。些細な一言で傷ついたりするし。
女もフェラしてる時に「痛い!」と言われるより「こっちの方が嬉しいな」と言われたい。そんな風に相手の気持ちを想像すること、思いやりをもつことが、日常生活でも一番大事だなと…私もたまには品性いいこと言ってみました(笑)。

【次回<ヤリチンを見分ける極意>について語ります!】

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