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  • 2015.03.23

「イッちゃう!」演技はしたほうがいい!?オーガズムパフォーマンス上手は誘われ上手

セックスの時の「イッちゃう!」演技、「いかにも嘘みたいで気が引ける」なんて思っていたりしていませんか?そんなあなたに、セックスのクオリティを高めるためのライフハックを学ぶ連載。今週のお題は「負けるが勝ち」です。

 前回の<リーズナブルセックスで陥りがちな3つの罠!安すぎる男は性感染症に移りがち!?>もお楽しみください。

 3月も後半に入りました。人事異動に伴う送別会の時期ですね。送別会といえば酒です! 酒が入ると、オトコもオンナもエロくなります。今週末のラブホ街は、送別会帰りの男女でごった返すことでしょう。満室になる前に、さっさと二次会を抜け出すことをオススメします。

【ま】負けるが勝ち

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by Why Not Linh Vu

 さて、今週は「うゐのおくやま」ゾーンのラスト、「ま・負けるが勝ち」です。

 まずは基本の意味からおさえておきましょう。争いを避けて相手に勝ちを譲り、こちらが負けたことにしておいたほうが、最終的には自分の勝ちに結びつくケースもありますよ……といったところでしょうか。

 セックスにおいて、「勝ち・負け」を意識するポイントは、男女で異なると筆者は考えます。
我々女性の場合は、とりあえず一度肌を重ねた相手が、後日再び誘ってきた場合に、勝利に似た感情を堪能する人が多いでしょう。「私の乳房が、私の膣が、私の騎乗位が秀逸だったからこそ、2回目の誘いに結びついたのだ!」と、誇らしい気持ちでいっぱいになります。

 逆に、待てども暮らせども2回目の誘いがないと、己のセックステクニック及び、オンナとしての価値ナシとジャッジされたかのような気分に陥ります。

 そういったアンニュイモードに突入したときこそ、「負けるが勝ち」の精神を思い返しましょう。
2回目の誘いが来ない事実は、一見オンナとして「負け」に感じるかもしれません。いわば、相手男性の「継続的に(K)セックスしたい(S)女性(J)」、KSJ48のオーディションに落選したようなものです。

 しかし、よーく考えてください。あなたは本当に、KSJ48への加入を希望していますか? そんなにも彼のセックステクニックや陰茎は良いものでしたか? 

 大したことのない粗チン野郎に選ばれ、今後継続的に誘われたとしても、時間の無駄です。その時間は、新規のイケメン・イケチンに費やしたほうが、うんと有効なはず!

 「KSJ48なんて、こっちからお断りよ!」くらいに思っておきましょう。頭を切り替え、さっさと次へ行くことで、立派な陰茎を持つ新規男性に巡り合えば、「あの時の負けは、この勝利を手にするためのステップだったのだ!」と納得できるはずです。

イッて、イッて、イキまくりましょう

 男性の場合は、KSD48(継続的にセックスしたい男性)オーディションに落選したとしても、敗北感に打ちひしがれるケースは少ないです。男性には、「自分の遺伝子を、より多く後世に残したい」という本能が備わっているでしょうから、一人の女性に固執する感情が希薄なのでしょう。
KSD48よりも、男性が勝ち・負けにこだわるのは、「相手女性のオーガズム」です。

 己の指テク・舌テク・ピストン運動によって、相手女性が何度も昇天することで、そこに勝利の感情が生まれます。逆に、「イキそう」「イッちゃう」「イッちゃった」などの言葉が一切ないセックスだと、「俺はオトコとして負けたのだ」と、サルのように反省するでしょう。

 そういった思考回路を持つ男性に対して、我々女性はどのような姿勢で向き合うべきなのでしょうか? 言うまでもないですが、勝たせてあげましょう。イッて、イッて、イキまくるのです!

 「イキまくれと言われても、オナニーと違ってセックスでイクのは至難の業……」と思う人もいるでしょう。オナニーでは数分でオーガズムを得られるのに、セックスではイッたことがない女性は少なからず存在します。

 はい、実際にイカなくても良いのですよ。
大事なのは、「イキそう」「イッちゃう」「イッちゃった」などの具体的表現です。「演技」ってやつですな。

 「演技=悪」のイメージが強いかもしれませんが、決してそんなことはないと筆者は考えます。むしろ、ばか正直に、「私ってセックスだとイケないタイプなんだけど、イカなくても充分に気持ち良いから気にしないで」などと言うほうが、よっぽど残酷です。相手男性がインポテンツを起こしてしまうぜ。

リップサービス上手な女性は誘われ上手

 前半の話と少し被りますが、2回目の誘いが来ない女性って、オーガズムパフォーマンスに欠ける人が多いのではないかと……。セックス中、一度も「イキそう」の言葉が聞けなければ、そりゃ男性側は誘う気が失せますよ。

 イク演技……オーガズムパフォーマンスをきっちり行ない、相手男性に「勝利」を実感させることで、2回目以降の誘いは必ず来ます(股が臭いなどの場合を除いて)。

 「ちっともイキそうじゃないのに、イク・イクと連呼するのは嘘をついているようで気が引ける」という声が聞こえてきそうですが、そのへんはお互いさまですよ。
男性側の囁く、「可愛いね」「綺麗だよ」「よく締まるね」とて、多かれ少なかれリップサービス要素が含まれているはず! リップサービス上手な女性こそ、誘われ上手なのです。

Text/菊池美佳子

ライタープロフィール

菊池美佳子
文筆業・占い師。著書『着けちゃうぞ!大人の保健体育』『テレフォンセックス裏物語』『Sの妹Mの彼女』など

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