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  • 2015.06.28

彼と一緒に「お医者さんごっこ」しながら性感染症チェック!自宅で簡単にできる検査キット

今回が惜しまれつつも最終回。有終の美を飾る最後のアイテムは、自宅で簡単にできる性感染症検査キット!セックスの楽しさだけじゃなく、リスクも把握して自分自身の身体を守れる人こそ、真のエロ賢い女性!ぜひしっかり読んでみてくださいね!

第45回目 彼と一緒に「お医者さんごっこ」しながら性感染症チェックが出来る検査キット

 あなたのラブライフを充実させるラブグッズを女性目線でリサーチしていく「21世紀ラブグッズの旅」
名残惜しくも、今回で最終回です。全45回にわたり、女性目線で最新のラブグッズをご紹介してきました。
香港マカオのアダルトエキスポのレポートなど、日本のみならず海外に飛び出したのも懐かしい思い出です。

 有終の美を飾るアイテムに何をご紹介するか悩んだのですが…最後は、マジメ路線でいこうと思います。

自分の身を守るため、最低限の性の知識は持っておくべき

OLIVIA ラブグッズ 性感染症検査キット STD検査キット
Francisco Osorio

 先日、私は「13歳からの男子の"性"を考える」シンポジウムに参加してきました。
日本の性教育の中でも手つかずになっていた「男子の性教育」にスポットを当てて、現状の課題と改善策を当事者と有識者でディスカッションするという内容でした。

 今回の主催者であり、学生向けに出張性教育を行うNPO法人ピルコン理事長の染矢明日香さん、大学で20年以上性教育を行っている村瀬幸浩先生、泌尿器科の内田洋介先生など、「男子の性」に関わるプロフェッショナルによるお話はとても興味深く、メモを取る手が止まりませんでした。

 シンポジウムに参加して、改めて、「男性は、月経・妊娠・避妊・性感染症の予防・女性が心地よいセックスに関する有益な知識を身につけることなく、ポルノをテキストにして大人になってしまうのね…」と痛感しました。

 確かに、セックス・カウンセリングをしてきてわかったのですが、たとえ仕事ができる男性だったとしても、「性」に関しては未成熟な価値観を持っている方が多いんですよね。都市伝説のような俗説を信じてしまっていたり。
つまり、女性が健康的に心地よいセックスをするには、男性に任せるのではなく、自分で自分を守る知識を身につけて、それを男性に伝えていくことが必要なんです。

性感染症はフェラやクンニでも感染する可能性がある!

 セックスにおける2大リスクは「望まない妊娠」と「性感染症」。
避妊は意識していると思いますが、見落としがちなのが性感染症対策です。
避妊と違って、挿入だけでなく、フェラチオやクンニリングスなどのオーラルセックスで感染するものもあるので注意してください。

 性感染症は、経験人数の多い少ないに限らず、感染する可能性があります。
予防策はコンドームの使用(フェラオ用コンドームもあります)、体調が悪い時にはセックスをしない、などがありますが、まずは、今、感染していないかチェックすることから始めましょう。

自宅で簡単にチェック!性感染症検査キット

 そこで、ご紹介するのが、自宅で簡単に行える郵送タイプの性感染症検査キット「STDチェッカー」です。

 オーダーをすると、郵送で検査キットが送られてきて、採取した検査物を返送します。
検査キットの中身は、商品説明書、検査申込書、返信用封筒、採取キットなど。
誰とも顔を合わさずに、自分の好きなタイミングで検査できるのが好評なようです。

 さらに詳しく「STDチェッカー」の特徴をご紹介します。

特徴1:プライバシー重視の匿名検査
名前がわりにIDを記入するので、匿名で検査を受けられます。

特徴2:自宅で簡単検査
採取した検査物は、検査申込書と一緒に返信用封筒に入れて返送します。切手不要。

特徴3:検査は、病院や保健所と同じ認可を受けた登録衛生検査所で行われます
STDチェッカーの検査は、認可を受けた登録衛生検査所で実施します。
「登録衛生検査所」は、臨床検査に関する法律で定められた施設基準や検査体制を満たした施設。病院や保健所などの検査も同様に行っています。

特徴4:携帯・スマホでもOK!結果はネットで確認!
ID・パスワード・採取日を入力して検査結果を確認できます。
パソコン、携帯、スマートフォンなど、どの端末からでもOK!

 検査はスクリーニング検査(一次検査)であり、各疾患の早期発見の補助として用いるものです。
陽性の結果が出た方や自覚症状のある方は、必ず医師にご相談ください。

(STD研究所「STDチェッカーとは」を参考に執筆)

セックスの享楽的な部分だけじゃなく、リスクも把握して予防・対策!
「真のエロ賢い女性」を目指しましょう!

 女性が、自分自身のセルフチェックとして検査キットを使用するのもありですが、パートナーと一緒に検査することをおすすめします。

 私はパートナーが変わるタイミングや婦人科の定期検診で性感染症検査を受けているのですが、世の中、そんなに意識が高い人ばかりじゃないんですよね。
「いつもクリーンな体でパートナーとセックスがしたい」と思うからそうしているのですが、過去にパートナーに泌尿器科での検査を促したら、抵抗感を示されたことがあります。

「性の健康に対して、意識低いなぁ…」と思いつつ、意識低いからこそ、ちゃんと検査しておいた方が自分のためだ、と検査キットを取り寄せて検査したことがあります。
検査キットの内容によりますが、指先からのごく少量の採血、検尿、うがい検査、膣分泌液の採取など、「お医者さんごっこ」「看護師プレイ」として彼を巻き込めば、抵抗感が和らぎます。

 セックスの享楽的な部分だけを追求するのではなく、リスクも把握して、パートナーと一緒に、予防・対策できる人こそ、真のエロ賢い女性だと思います! 最後になりましたが、読者の皆様の性生活がより健康的に充実しますように!

「21世紀ラブグッズの旅」をご愛読いただきまして、ありがとうございました。
7月から新連載コラムが始まります。どうぞお楽しみに♪

Text/OLIVIA

 

ライタープロフィール

OLIVIA(オリビア)
1980年生まれ。ラブライフアドバイザー。

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