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  • 2015.05.13

神はセックスの壁を越えられるか?モテる者の富豪な悩み/愛されヤリチンの性事情(4)

引き続き、「ヤリチン界の神」Cくん(30歳、飲食店経営)のインタビューをお届けします。Cくんの今の悩みは「結婚」ということで、「子どもを持つ責任を考えればいいほど尻込みする」など、お二人の結婚観や子どもについて熱い対談が繰り広げられました!

 7人目のゲストは友人Cくん(30歳、飲食店経営) ファーレンハイトさんとの対談で「ヤリチン界の神」として紹介した彼とトークしました♪

 7人目のゲストは友人Cくん(30歳、飲食店経営) ファーレンハイトさんとの対談で「ヤリチン界の神」として紹介した彼とトークしました♪

 前回の<800人斬りの神が語る!歴代の彼女たちは「大仏系」?!>とあわせてご覧ください。


第4回:富豪の悩みは「結婚」と「子ども」

アルテイシア 魁!セックス塾 童貞 イケメン 草食
Katsunojiri


アルテイシア(以下、アル):世の中にはモテる者とモテざる者がいて、Cくんはモテる者の頂点だよね。下々の民は「この大富豪め!」と思うだろうけど、そんな富豪にも悩みはありますか?

C:うーん、一番は「結婚」ですかね。
これまでも彼女の方は結婚したがっていて、僕は「いずれ結婚するならこの子だけど、今じゃない」と思っていて、それですれ違うケースが多かったので。

アル:結婚したくないのは、まだ自由でいたいから?それとも責任が重いから?

C:両方ですね。まだ自由な人生を楽しみたいのもあるし、「ちゃんと養っていけるかな?」みたいな不安もあるし。

アル:そのプレッシャーは男子の方が強いだろうね。たとえば、うちは共稼ぎのワリカン夫婦で、お互い自由に好きなことしてるけど。

C:ホントそういうのが理想ですね。そういう結婚だったらしてもいいなと思いますけど。

アル:ただ、うちは子どもがいないからさ。ゆえに、独身時代と変わらない生活をできているわけで。

C:そこなんですよね…。子どもがいなければ、同棲と大して変わらないと思うんですよ。でも、子どもができると生活がガラッと変わるでしょ?
女性には年齢的な問題もあるし「早く子どもが欲しい」と望むのも当然だろうけど、僕の方はまだ覚悟ができてなくて。

アル:日本は子育てにパワーとコストがかかるから、尻込みするよね。「子どものために親は犠牲になって当然」的な風潮も強いし。
ヨーロッパみたいに公的支援が充実していて、子どもを預けて夫婦でデートするような文化があれば、子どもを作るカップルも増えると思うけど。

「理屈じゃなく欲しい!」と思わないと子どもは作れない


C:アルさんご夫婦は、子どもを作らないと決めてるんですか?

アル:うちは夫婦で話し合って決めたんだよ。
私は仕事が大事で、夫は格闘技が大事で、でも子どもを持つと今みたいにはできないだろうと。その時に「子どものために犠牲にした」と思うのは、子どもに対して失礼だから。

C:僕も仕事や今の生活が大事で、子どもを最優先にできないなら作らない方がいいかな?と思うんです。こんな自分本位な俺が父親になったら、子どもが可哀想だろうと。
周りは「できたら変わる」「おまえみたいな奴ほど子煩悩になる」とか言うけど、変わらんかったらどうするねん?と。

アル:私も「大丈夫、意外と子育て向いてるって」とか言われるけど、「いや私の方が私に詳しいし」と思う(笑)。それに、大丈夫じゃなかった時に取り返しがつかないよね。

C:これだけ虐待のニュースがあるってことは、子どもを愛せない親もいるわけじゃないですか?でも、そういう意見は表に出てこないから、「大丈夫、できたら可愛くてメロメロになる!」と言われますよね。

それと、僕は田舎ですごくのびのび育ったんですよ。
だから今みたいなギスギスした社会で育つ子どもは可哀想だなと。この時代に生まれてきて幸せなのか?とか考えちゃいますね。

アル:「子どもを持つ責任」を考えれば考えるほど、尻込みするよね。
Cくんは自分本位と言っていたけど、むしろ自分が「とにかく欲しい!理屈じゃなく欲しい!」と思わないとダメなんじゃないかな。

C:そう思いたいけど、そう思う自分が想像できない…。

アル:女遊びしたくなるかもって不安はある?

C:それも正直あります。でもそんなの絶対ダメだから、遊びたい欲が消滅してからじゃないと結婚もすべきじゃないかなって。どうなんでしょう…石田純一とか、子煩悩なパパになってますけど。

アル:石田純一は還暦過ぎてるからなあ(笑)。

神はセックスの壁を越えられるのか?


アル:セックスがらみで悩みはありますか?

C:やっぱり行為自体には飽きてきますよね。「これはよかった!」と思えるセックスはめったになくて…。「今は肉体の快楽より、心の触れ合いの方がいい」という話をしたけど、それも初回が一番よくて、何度もするうちに薄れていくし。
贅沢な話だけど「肉体的にももっと気持ちよくなりたい」って願望はあります。

アル:Cくんは乳首は感じる?

C:ダメなんですよ。女性に攻められると視覚的なエロさはあるけど、性感帯としての快感はないです。

アル:前立腺は?

C:それも何度か試したけどダメでした。結構いろいろ試したんですよ、「マンネリを打破しよう」と思って(笑)。それで「受けになってみよう」と臨んだけど、やっぱり笑っちゃうというか…「何やってんだ俺?」みたいな。

アル:受けになれる男子は少ないよね。「セックスは男が攻めるべき」的な刷り込みがあるせいかな。

C:そうなんですよ。僕は全然保守的じゃないけど、それでも心の底に「男たるもの攻めるべきだ」って刷り込みがあるんでしょうね。積極的な女の子は好きだけど、自分が「受け」に徹するのは難しくて。

アル:心を解放できない感じ?

C:そうですね、冷静な自分が「何やってんだ」とツッコミを入れる感じです。

アル:もっと若い男子は「受け」になれる子が多い印象だけど。乳首を攻められて、女の子みたいにアンアン喘いだりとか。

C:僕もそういうのに憧れるけど、途中で「やっぱ無理!」となっちゃって。その壁を壊せば、新たな境地が見えると思うんですけど。

アル:ジェンダーの壁だよね。女子でも「セックスで積極的になるのに抵抗がある」って子は多いよ。「女は性的に受け身でいるべき」って刷り込みが強い子とか。

C:「いつも攻め」「いつも受け」って固定化するとマンネリ化してつまらないですよね。それにアンアン喘げる男の方がセックスは上手いと思いますよ。女性の立場になれるってことだから。

アル:そうそう。二村ヒトシさんとの対談でも「乳首で感じるかどうかは、セックス力のスカウターだ」って話をしたんだけど。
受けになれる男の方が焦らしのテクとかも使えて、AV的な“力まかせ・勢いまかせなセックス”をしないと思う。

C:僕も「受けと攻め、どっちも知っておくべきだ」って意見だけど、自分は受けになりきれなくて…やっぱりジェンダーの壁が強固なんですかね。

強固なジェンダーの壁を壊す方法は?


アル:私の場合、男にSっぽく攻められると「ふざけんなテメー!」と蹴り殺しそうになる。「男に支配されてる感」が無理だからさ。

C:プレイと割り切っても無理ですか?

アル:割り切れないんだよ。オカズでも二次元ならファンタジーとして楽しめるけど、生身のAVだとムカムカして抜くどころじゃない(笑)。
最近は二次元でも、BLや百合の方が心安らかに楽しめるなあ。

C:「男に支配されたくない!」っていう女性でも、「セックスではMになりたい」って人もいますよね。男にバックでオラオラ突かれたいとか。

アル:私はダメなんだよね、だからバックも好きじゃないし…。まあ、あれは省エネできるエコ体位ではあるが。

C:エコ体位(笑)。演技しなくていいってこと?

アル:イキ顔とか作らなくていいでしょ。無表情で四つんばいのまま、男の腰の動きに合わせて「アン・アン・アン」と合いの手を入れとけばいい、音ゲーの要領で。

C:音ゲー(笑)。

アル:知り合いの女性にも「セックスではMになりたいけど、男に支配されてる感が無理」って人がいてさ。彼女は女性とセックスした時、初めて心を解放できたらしい。相手が同性ならSっぽく攻められても抵抗なくて、かつてないオーガズムを味わえたって。

C:なるほど、それで心のウォールマリアを壊したんですか。

アル:だから、Cくんも男とやってみたらいいんじゃない?そしたら「男の自分が攻めなきゃ」って役割を意識せずにすむかも。

C:僕、その壁も越えられないんですよ…。
バイのSM嬢に「あんたも男とやって前立腺を開発されてみろ」「今はまだ世界の半分しかわかってないぞ」と語られた時も「それは無理!」と思って。
昔、アルさんに「小池徹平と泉ピン子、どっちとセックスする?」と聞かれた時も、「ピン子!」と即答しましたよね。

アル:「じゃあ小池徹平と橋田寿賀子だったら?」と聞いたら、迷った末に「寿賀子」と答えていたよね。

C:その壁を越えられない俺は小さい男だなあと思います。

アル:いやー越えられない男子は多いよ。
女子に「真矢みきとミスターオクレ、どっちとセックスする?」と聞いたら、9割が真矢みきを選ぶんだよね。一方、男子は9割がピン子を選ぶ。
ちなみに二村ヒトシさんに「小池徹平と泉ピン子だったら?」と聞いたら「僕はどっちも全然いけます!」と返されて「さすが!」と思った(笑)。

C:さすがカリスマですね(笑)。二村さんこそヤリチン界の神かもしれない。

アル:二村さんの『オトコのカラダはキモチいい』をプレゼントするので、ぜひ教典にしてください。
「肉体的にもっと気持ちよくなりたい」というCくんにピッタリの本だと思う!

次回以降もさまざまなゲストが登場します!

Text/アルテイシア

恋愛とセックスで幸せになる 官能女子養成講座 アルテイシア
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ライタープロフィール

アルテイシア
作家。

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