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  • 2014.04.14

「え、女の子なのに?」コンドーム所持にテンションがた落ち男は願い下げ


 第14訓「年下男子を狙うなら流れを重視!10時間のセックスで得た教訓」もお楽しみください。

 4月年下特集2週目、今回は2歳下男性とのエピソードです。

【第15訓】誠のセックス淑女こそ、コンドームを!

菊池美佳子 Myルール とある夜の教訓 セックス 年下 恋の吊り橋効果 合コン遅漏 テレフォンセックス嬢
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 今をさかのぼること13年前、いかがわしいアルバイトをしながら舞台演劇活動に勤しんでいた24歳の年の瀬でございます。
世間はクリスマスに浮かれておりましたが、特定の彼氏がいなかった筆者は、ひたすらいかがわしいアルバイトと舞台演劇活動に励んでおりました。

 クリスマス当日も、本番間近だったためモチロン稽古!
稽古後は、共演者の中に約1名、同じ境遇のシングルベル女子がおりましたので、セブンイレブンでケーキを、ケンタッキーフライドチキンでチキンを買い、彼女の家でサシ飲みをしたのですが、この時彼女が「めっちゃ面白いよ!」と見せてくれたDVDが『Sex and the City』
当時は大して流行っていなかったのですが、しばらくして一斉を風靡することになるとは! いやはや、シングルベル女子の目のつけどころには感服させられます。

ヤリマンセンサーが反応したのは…!


 サエないクリスマスの数日後、舞台の本番がやってまいりました。
余談ですが、この時の筆者の役柄は修道女。180度かけ離れたキャスティングです。
初めて本読みをした時、「男女の愛も神聖ですよ」という筆者のセリフに、共演者たちから失笑が起こったのは言うまでもありません。

 ヤリマンな本性を衣装の修道服で隠し、無事に本番を終えて打ち上げとなりました。
もう修道女である必要はありません。ヤリマンセンサー全開で、ヤレそうなメンズを捕獲するのみ!

 宴もたけなわとなったのは明け方。
筆者の魔の手にかかったのは、2歳下の裏方さんでした。仮にミスターメガネとしましょう。
筆者とミスターメガネだけ、帰りの電車が皆と別方向という好条件にも恵まれ、眠い目をこすってひたすら作戦を練る筆者。

「寒いお」アピールで連絡の口実を


 そして筆者が思いついたのは、「寒い」アピールでした。
ほら、始発電車ってまだ暖房が効いておらずちょっと寒いじゃないですか。ま、東北生まれの筆者にとってはちゃんちゃら平気だったんですけど、嘘も方便です。

 筆者の「寒いお」という策略にまんまと引っかかりマフラーを差し出すミスターメガネ。東京生まれのミスターメガネのほうがよっぽど寒かったかもしれませんが、そんなこと構ってられません。

 ちっとも寒くないのにミスターメガネのマフラーを巻き、「ありがとう」とブリッコ。そしてそのまま、返すのに気付かないフリをして「お疲れさま」と電車を降りました。
こうすれば、後日「マフラー持ってきちゃってゴメンナサイ」とメールする口実ができますからね。

 なぜ即ハメに持ち込まなかったのかと疑問に感じる人もいるでしょう。
筆者とて、即ハメしたい気持ちはやまやまでしたが、そうできない事情があったのです。
この時の筆者は、大学生の弟・妹と3人暮らし。筆者宅に連れ込むわけにはいきません。
ミスターメガネも、兄と2人暮らしなので、彼の家もNG。
年の瀬の週末だったため、おそらくラブホテルも満室でしょう。
ラブホテル難民となってお互い気まずい思いをするよりは、次回以降持ち越しにしたほうが気持ち良くセックスできるという判断です。

 そう思うと、やっぱり一人暮らしって、セックスの強い味方なんですよね。
いま現在、なかなかセックスチャンスに恵まれないという人には、一人暮らしをオススメします。
連れ込みやすいという環境条件を整える目的ほか、寂しいという感情が自分の狩猟本能を掻き立ててくれること間違いなしです。

セックスチャンスは一人暮らしで掴め!


 さて。年が明けました。
弟と妹は東北の実家へ帰郷。
3DKのマンションは、しばしの間筆者の貸し切り状態です。ひゃっほう。
弟・妹が戻ってくるまでにミッションを成功させねばなりません。
ミスターメガネも同じ気持ちだったらしく、待ち合わせの日にちはサクッと決まりました。

 年明けだったため初詣に行き、ついでに水族館見物もし、良い雰囲気で筆者宅へ。
この時のセックスで一番印象的だったのは、足の指を舐めて頂けたことですね。
筆者にとっては初めての足指舐められ体験だったのですが、クンニリングスとはまた違う快感がありますね!
相手をメロメロにしたいなら、足指舐めってかなり効果的かと思われます。

 2回目のデートは、彼のマンションでした。
彼の兄が出張で留守の隙を狙いお邪魔したカタチです。
リビングでイチャイチャしているうちにエロい雰囲気になり、キス→ボディタッチ……そしていよいよ挿入という時に衝撃のひと言が!

セックス淑女こそコンドームを携帯すべき!


「あ。コンドーム無いや。今日はやめておこう」

 オンナが遊びに来ると前もってわかっているならコンドームくらい買っておけぃ! などと、キレる筆者ではありません。
なぜって筆者は、カバンの中にコンドームを常備しているので。嗚呼、ワタシったらなんて気が効くのかしら。

 褒められて当然のシチュエーションと思ったのですが、ミスターメガネの口から出た言葉は、「え……女子なのにコンドーム持ち歩いているの?」でした。

 オンナがコンドームを携帯していることにドン引きしたのか、ミスターメガネのテンションは急激に下がり、結局は挿入してもらえず帰された筆者。
継続的な肉体関係を期待していましたが、ここでジエンドとなりました。

 当時はまだ、女性がコンドームを携帯していることに理解が浅かった時代だったのでしょう。
今はコンドームに対する認識もだいぶ変わってきているので、この時のミスターメガネのように、ドン引きする男性はほとんどいないはず。

 とはいえ、いまだに「コンドームを携帯しているオンナはヤル気満々ぽくて萎える」という考えの男性も少なからず存在するかもしれません。
男性を萎えさせるくらいなら、コンドームは持ち歩かないほうがベターなのでしょうか? 
筆者は決してそうは思いません。望まぬ妊娠や性感染症に備えコンドームを携帯する女性こそが、誠のセックス淑女だと筆者は思います。

Text/菊池美佳子


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ライタープロフィール

菊池美佳子
文筆業・占い師。著書『着けちゃうぞ!大人の保健体育』『テレフォンセックス裏物語』『Sの妹Mの彼女』など

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