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  • 2014.07.28

恨み辛みは1秒で流しラブホへGO!フレキシブルな女が恋愛とセックスを制す

 第29訓<オーガズム宣言必須!? ギブ&テイクで男女の歩み寄りを>もお楽しみください。

 1月から、性交から得られる教訓をテーマに書き綴ってまいりました当連載ですが、いよいよ今回で最終話となります。
最終話なので、スーパースターと性交したエピソードをご紹介しますね……と言いたいところですが、生憎スーパースターとの性体験は持ち合わせておらず、そもそもスーパースターの定義もよくわからないので、最終話ですが普通に書きたいと思います。よろしくお付き合いくださいませ。


【第30訓】恋愛もセックスもフレキシブルに楽しもう!

菊池美佳子 とある夜の教訓 セックス オーガズム 宣言 異業種交流会
by Lies Thru a Lens

 テーマは、先週に引き続き「異業種交流会」です。異業種交流会で性交相手を模索する背景に関しては前回書かせて頂きましたので、そちらをご参考になさってくださいね。今回は、違う視点から教訓を得たいと思います。

 何年か前の出来事です。酔っ払いすぎて、男性参加者の一人と壮絶なケンカをしました。
無類の酒好きである筆者は、時として壮絶な失敗をかますことがあります。その中でも特に壮絶だったのが、9年前の夏に起こしたノーパン救急車事件でございます。

 友人の結婚パーティーに参列する際、衣装のドレスが素材のせいか、どんなにちっちゃいパンツを合わせてもラインが出るため、思いきってノーパン参列したのが凶と出ました。
筆者の目論見では、丈の長さが足首まであるロングドレスだったので、ノーパンを気付かれることはないと高を括っていたのですが、そういう時に限って酒を飲み過ぎ、ナントぶっ倒れ、救急車を呼ぶ騒動となったのです。

 担架に乗せられ搬送される際、運悪く裾が捲れ上がり、皆の前でご開帳してしまうという大惨事!
運ばれている時は意識を失っていたので騒ぎになったことなど知る由もなかったのですが、後で友人からノーパンバレを聞かされた際は、顔から火が出る思いでした。
教訓、「どんなに丈の長いロングドレスでも、ノーパンで外出すると恥ずかしい思いをすることがあります」。

柔軟思考のオンナが恋愛を制し、セックスを制する!

 話を戻しましょう。異業種交流会でのケンカの原因は忘れました。酔っ払いすぎて覚えていないのです。
相手男性に対して、相当イヤな印象を与えてしまっただろうなぁと反省しつつ、店を去ろうとしたところ、奇跡が起きました。その男性が、ラブホに行こうぜと誘ってきたのです。アンビリーバボー。筆者はモチロンOKしました。

 ここで、「あれだけの大ケンカをしておいて誘ってくるだなんてどういう神経をしているのかしら!」とか「まさかケンカでの非礼をフェラチオやらイラマチオやらディープスロートで埋め合わせしろってことかしら?」とかゴチャゴチャ考えてはいかんのです。せっかくのセックスチャンスを逃してしまいますよ。
ケンカしたことは1秒で水に流し、ラブホへGOです。

 これはセックスに限った教訓ではございません。例えば仕事において。
かれこれ5年前の出来事ですが、とある連載のお仕事で、「キクチの文章がつまらんので、予定よりも早く打ち切ります」となったことがありました。しかし何ヵ月かして、「またうちで書いてみるかね?」と再オファーが舞い込んできました。ここで、「数ヶ月前につまらんって言った恨み、忘れていないわよ!」とそっぽを向いては仕事にならんのです。

 恋愛も然り。ケンカのみならず、自然消滅などでジエンドした元カレから、しれっと連絡が来たとします。ここで、「あの時、浮気をされた私がどんなに傷ついたと思っているの!」だの「あの時、私が何度LINE送ってもスルーしたわよね!」とか恨み節を並べても、そこからは何も生まれません。むろん、もうどうでもいい相手なら恨み節だろうと浪花節だろうとご自由にどうぞ。

 しかし、復縁したい気持ちが1ミリでもあるのなら、当時の怒りは水に流すべきです。
女性って、「一度憎いと思った相手は未来永劫呪い続ける」ってスタンスのタイプが多いですが、頑固は損をしますよ。乳首やクリトリスはカタく勃起させても、アタマは柔らかいほうが良いのです。
教訓、「柔軟思考のオンナが恋愛を制し、セックスを制する!」。

セックス前のお酒はほどほどに!

 アタマを柔らかくしてケンカ男性の誘いに応じ、ラブホへ入室。この先は、乳首やクリトリスをカタくすることに集中し、大満足できました。おしまい、と書きたいところですが……いや、筆者はそれなりに満足したのですが、相手男性はビミョーだったかもしれません。射精に至らなかったのですよ。

 はい、皆さんお気付きでしょう。前回と同じ結末です。
教訓、「異業種交流会で知り合った男性は射精に至らない!」、って決めつけちゃダメです(笑)。おそらく、彼もかなりの飲酒量だったので、原因はそこでしょう。
教訓、「セックス前のお酒はほどほどに」。

 最後になりましたが、これまで『とある夜の教訓』をお読み頂きました皆様、本当にありがとうございました。
筆者の得た教訓が、皆様のセックスシーンのどこかでお役に立つことを祈りつつ、筆を置きたいと思います。

Text/菊池美佳子

ライタープロフィール

菊池美佳子
文筆業・占い師。著書『着けちゃうぞ!大人の保健体育』『テレフォンセックス裏物語』『Sの妹Mの彼女』など

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