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  • 2014.02.14

オナニーしてもまだムラムラする…整体師が教える欲求不満の解消法


 前回の「まだまだ伸びしろはある!おっぱいを大きくするエクササイズ」も合わせてどうぞ。

 AMで連載を始めてはや3か月。
今週はみんなから寄せられた質問に答えちゃうよ。
みんなからの質問、どんどん待ってるよー!
(こちらのアンケートのご要望から質問をお待ちしております)

 今回の質問は、「セックスできる相手がいない場合で、欲求不満のときにできるオナニー以外の解消法を知りたいです」

第16回 セックスできる相手がいない場合でもできる、オナニー以外の欲求不満の解消法

奥谷まゆみ おんなのカラダ道
Jason Lander


 以前「性器の熟成には使う頻度の関係あり」でもちょこっとお話したけど、性欲にはいろいろあるの。
ムラムラして「したーい!」ってなる理由は「今精子注入してくれると、受精のチャーンス!」だけじゃなくて、「骨盤をガンガン動かしてほしいー」っていう体の要求。

 たとえば生理前の性欲はそんな感じ。
生理の時の骨盤の動きや、子宮の充血をスムーズにしようとしているんじゃないかと思う。
お医者さんはそんなこと言わないけどね(笑)。
だから、生理前の性欲は、骨盤をよく動かすことによって自然と消えてくことが多いんだよね。
というわけで、「ムラムラするからオナニー」と思っても、SEX並みにすんごく激しくやらないと、やってもやってもまだなんとなーく物足りない状態になるの。

 ほかにも「緊張、特に骨盤の緊張をゆるめたい」ってときにもムラムラするんだ。
骨盤がどんな時に緊張するかっていうと、自分自身に厳しい目を向けちゃうとき
例えば、「そんなんじゃダメじゃない、私」「みっともないよ、私」っていう、自分自身に対する批判が強いときとかかな。
ムラムラも起こりやすいけど、過食にもなりやすいよね。
こういう時のムラムラは、体の元気が余っていて、頭と体のバランスが悪い時に多いから、クタクタになるまで体をしっかり動かすと、ムラムラが抜けるの。

 骨盤をクタクタになるまで動かすなら、やっぱりフラダンスとか、ベリーダンスみたいな、腰やお尻をすごく動かすダンスがおすすめだよ。

「SEXできない」=「欲求不満」ではない


 さて、もう一つ。

 ムラムラをなんとかしたい、ということなら、一つはオナニーもありなんだけど、SEXとオナニーの違いの話で書いたみたいに、実はコレ、別ものなんだよね。

 まずはSEXで満たされるのは何なのかってことだよね。
これがムラムラだけではないんだ。
だからオナニーでは代わりにならない部分があるんだよね。

 一言でいうと「すごく深いコミュニケーション」

 SEXができれば欲求不満が解消されるかっていうと、そうでもないときってあるじゃない?
SEXしたのに、なんだか欲求不満、不完全燃焼な感じ。
ちょっと気持ちがイマイチな相手と、うっかりヤッちゃったときとかさ、決して「ヤッたどー!」っていう感じではないよね(笑)。

 だから必ずしも「SEXできない」=「欲求不満」ではないの。

 生殖って、広い意味で考えると種族の子孫繁栄だから、SEXしなくても周りの人たちの幸せのために、自分のエネルギーをダクダク注ぐと不思議と欲求不満にならないんだよ。

 体を観ても、そういうことをした後の体って、いいSEXの後や、産後みたいな体になっているの。
(いいSEXの後と産後の体ってそっくりなの!)

 あとは、創作活動もいいよ。
生み出すっていう行為は、芸術でも、赤ちゃんでも体にとっては同じなの。
だから、いい音楽を、それも自分のためにじゃなくて、周りの人の幸せのためにばんばん生み出している人の体を観ると、独身なのにもう10人くらい子供を産んだような(笑)、そして頻繁にいいSEXをしているような体をしているんだ。
面白いよねー。

「その人がどうしたら幸せか、気持ちいいか」と思って触ることが深いコミュニケーションにつながる


 深いコミュニケーションっていえば、生き物に触ること。
SEXの深さは、肌と肌との触れ合いによるよね。
生き物に触れていると、満たされて、そんなにムラムラしなくなるっていうこともあるんだ。

 小さい子どもがいるお母さんなんてそうだよね。
産後は授乳の関係で、ホルモンバランスが変わるから、生理もないし、ムラムラもあまりしないんだけど、生理が始まって、ホルモンが戻っても、あんまりムラムラしない。
そういうお母さんはたいてい子どもにべったりなの。
子どもとのスキンシップで、ふれあい欲求が満たされちゃっているんだよね。

 触るっていうのも、SEXと同じようにただ触れればいいわけでもないの。
触り方があるみたい。テクニックっていう意味じゃなくてね。

 相手を知るために触るっていうのかな、例えば動物でもただ撫でるんじゃなくて、「どう撫でたら気持ちがいいかな?幸せかな?」って考えるよね。
だから、「自分が触りたいから、撫でたいから」っていうのとは違う。

 私は整体を教える仕事もしているんだけど、「触る手」を育てるのはとても大切なんだ。
技術以前に、手を創ることは、まずはじめの一歩。
肉のかたまりを触るような手で、人の体を触っても、受け手は気持ちよくないの。
その人を知るつもりで、「その人がどうしたら幸せか、気持ちいいか」を知るつもりで触ると、まるで体と対話しているような感じになる。

 これが、言葉ではできないような、深いコミュニケーションになるの。
そうすると、触っている側もすごく満たされちゃって、SEXはどっちでもいいかな?なんて気持ちになっちゃうんだ。
だから恋人のいない、触れ合いにちょっと飢えているような生徒たちのほうが練習熱心だったりするよ(笑)。

 答えになっていたかな?
ムラムラしていてもSEXに限定しないで、いろいろ試してみてね!

【つづく】

Text/奥谷まゆみ

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ライタープロフィール

奥谷まゆみ
体から日常の暮らしを読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する不思議な整体「からだクリエイトきらくかん」代表。

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