• sex
  • 2014.01.17

肩甲骨と肋骨がポイント!おっぱいを大きくする整体術

第12回 おっぱいの「のびしろ」

奥谷まゆみ おんなのカラダ道
Arwen Abendstern


 さて前回は春入りのはじまりは頭から、というお話をしました。

 東京でも元旦前後はポカポカ日だったけど、最近はすごく寒いよね。
でもいくら寒くなっても、体は冬に逆戻りしたりはしないんだよ。
つぼみだって一度膨らんだら、雪が降ろうと霜が降りようと、もとに戻るんじゃなく、ただじっと温かくなるのを待っているよね。
人間の体の春入りも同じなの。

 2月に入ってくると、春の体へのプロセスがもう一つ進んでくる。
頭の次は、肩甲骨が開いてくるんだよ。

 寒くてキュッと上に上がって固まりがちな肩甲骨が動き始めてくるの。
そうすると、なんだ肩がムズムズして、肩を動かしたり、腕をブンブン回したくなってくるんだ。

 さて、肩甲骨といえば、「おっぱい」です(笑)!
おっぱいを大きくしたいみんなー!
みんなの中に眠っている「のびしろ」を見つけて、もう一回り大きいおっぱいを手に入れちゃおう!!

「肩甲骨」と「肋骨」でおっぱいの「のびしろ」が分かる


 おっぱいの大きさは遺伝的なものが大きいけど、まだまだ!育てる余地はあるのよ。

 おっぱいの「のびしろ」が、「肩甲骨(けんこうこつ)」「肋骨(ろっこつ)」なの。

 ようは、おっぱいの根元ってことかな。
おっぱいが小さい人の共通点は、肩甲骨や肋骨の周りの筋肉が固くて、根元が肋骨に張り付いたようになっているの。
肩甲骨や肋骨の動きを良くして、張り付いたおっぱいをはがすようにすると、おっぱいが一回り大きくなるんだよ。

 私がおっぱいのことに詳しくなったのは、産後の女性の体を観るようになってから。
産後におっぱいが出なかったり、つまっちゃったりっていうような、おっぱいトラブルのある人は、肩甲骨や肋骨の動きが固い人だったの。

 このコラムを読んでいる人は、まだまだ妊娠出産なんて…って思っている人も多いと思うんだけど、妊娠出産を経験することの体の変化ってすごいんだよ。
以前も言ったようにすっごくイケるようになる!っていうのが一番の大変化だけど、他にもいろいろあるの。

妊娠出産後は乳首もぷにゃぷにゃに柔らかくなる


 妊娠出産を経験すると、おっぱいも、ぷにゃぷにゃに柔らかくなるんだよ。 それも乳首まで!!

 出産前のみんなの乳首ってどう?コリコリしてない?
その部分までもぷにゃぷにゃになるの。
それは、コリコリのままだと母乳が詰まっちゃうからなんだ。

 コリコリだった乳首は、自動的にぷにゃぷにゃになるわけじゃないの。
ホルモンの働きで少しは柔らかくなるんだけど、赤ちゃんに吸ってもらうことで柔らかくなるのね。

 でもそれが追いつかないと、助産師さんがマッサージしてくれるんだけど、いやー、それが痛いのなんの!!
だって「コリコリ」が「ぷにゃぷにゃ」になるまで、だよ?
「お産より痛かった!」っていう人もいるくらい。
「何ともなかったよー」っていう人もいるけどね。
あと、やっぱり肩甲骨や肋骨が固い人は、乳首も硬い人が多いみたい。

おっぱいは柔らかく、肩甲骨や肋骨も柔らかく!を心掛けて


 産後のおっぱいトラブルだけじゃなく、乳がんの人を見ても、おっぱいに何か問題が起こる人っていうのは、おっぱいが固いし、肩甲骨と肋骨が固いの。

 赤ちゃんのためだけじゃなく、おっぱいの健康や、美乳のためにも、おっぱいは柔らかく、肩甲骨や肋骨も柔らかく!は心掛けたいね。

 固い矯正下着をつけっぱなしにしていても、おっぱいは固くなりやすいよ。
せっかくの美乳でも、揉んでみたらカチカチだったら、男子も興ざめしちゃうぞ。
肋骨におっぱいが張りついたように固くくっついていたら、はがすように持ち上げてあげよう。

 あと、おっぱいが柔らかくなると、おっぱいの感度が変わるみたいだよ。
なんていうのかなー、乳首の感度はマイルドに、乳房の感度はアップする感じ、かな? おっぱいの愛撫がもっと楽しめるようになってくるよ。

肩甲骨、肋骨が固くならないためには


 さて、おっぱいや肩甲骨、肋骨が固くなる一番の原因は、動かさないこと
腕を上げる動きと、肘を後ろに引く動きが少ないの。
呼吸が浅いのも大きな原因。
肺をほとんど膨らまさないような、浅い呼吸だと固くなっちゃうよ。

 そしてもう一つ面白い原因が、いつも何かを握っているように、指の力(特に親指)の力が抜けないこと。 これは、気持ちのほうに関係あるんだよ。

 親指っていうのはコントロール指なの。
いろんなことを「自分の思い通りにしたい!」っていう気持ちが強いと、親指の力が抜けなくなっちゃうんだ。

こんな自分になりたい
こんな未来を創りたい

 理想を描いて、それに向かっていくことはとても素敵だけど、あまりに行き過ぎてしまうと、逆に身動きのとれない体になってしまうんだ。

 だから、春は「自分の思い通りにしたい!」という気持ちの力を抜くことがポイントなの。
理想はふんわりとわきに置いて、こだわりを手放して、川の流れに身を任せるような気持ちになって、春を迎えてみてね。

【つづく】

Text/奥谷まゆみ

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ライタープロフィール

奥谷まゆみ
体から日常の暮らしを読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する不思議な整体「からだクリエイトきらくかん」代表。

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