• sex
  • 2013.11.29

性器の熟成には使う頻度の関係あり!?

第5回 生殖器が成熟するスイッチが入ると生殖器を使いたくなる

奥谷まゆみ おんなのカラダ道
tippi t


 前回でもお話したように生殖器は使うことで成熟していくんだけど、成熟する前に「眠っていたものが起きる」みたい過程があるの。
例えるなら、「さあ!使いますよー!」っていうスイッチが入る感じかな。
そして、そのスイッチが入れるためには使う頻度が関係しているみたい。

 まだ青いリンゴみたいな未熟な生殖器でも、毎日のように使い始めるとスイッチが入ってくる。ぽつんぽつんと月に何回か、デートの時だけというよりも、風呂入って歯磨いて、「さあ、しましょう!」って日課みたいに(笑)頻繁に使うとスイッチが入りやすくなるみたい。

 でも、このスイッチは、“成熟するスイッチ”であると同時に“生殖器を使いたくなるスイッチ”でもあるから、スイッチが入ると、SEXがしたくてしたくてしょーがなくなっちゃうわけ。
これは、「溜まるとしたくなる」男性とは決定的に違うところで、「やってもやってもまだしたい!」「しないと苦しい!」「今日も明日も、明後日もしたい!」「ずっとずっとしていたい!」って思っちゃう。

 だからスイッチが入った後に、彼氏と別れちゃったらもう大変。
やりたくてもやれる相手がいない!と焦って、大して好きでもない相手とセフレになっちゃったりする。
彼と別れた悲しさだと思っていても、よーくよーく体に聞いてみると「やれる相手がいない辛さ」だったりもする。
私も振り返ってみるとそうだったことがあったな(笑)。

 これはね、生殖器が熟成したから「やりたい!」ってなっているわけじゃなくて、熟成に向けて稼働し始めちゃった(=スイッチが入っちゃった)からなんだよ。

生殖器が稼動し始める=「骨盤を拡縮したい要求」が強まってくる


 この生殖器が熟成に向けて稼動し始めたことを、カラダ的に観ると「骨盤を動かしたい要求」が強くなったってことでもあるの。

 骨盤ってみんなには何だかあまり身近に感じられない部分かもしれないけど、オシリだと思ってくれると近いかな。
例えば、オシリを動かしたい、オシリを振りたい、オシリをぐるぐるしたい、っていう欲求がそう。
それで、その要求の元にあるのが「骨盤を拡縮したい」っていう要求なの。
拡縮っていう動きはただオシリを振っただけじゃなかなか上手くできないから、満たされず「もっともっと」になっちゃうことが多いんだ。

 だから、熟成前の「したい!」って気持ちは、体が「生殖したい!」っていうよりも、「骨盤を動かしたい!拡縮したい!」っていう要求からきているんだよ。
そしてこの骨盤の拡縮っていう動きこそ、生殖器を働かせて成熟するために必要な動きなんだ。

 さっき言っていた一度スイッチが入っちゃったんだけど、カレと別れてする相手がいない!つらい!苦しい!なんて時は、ただ振るだけじゃなく、オシリをうんと動かすようなダンスをするとかなり楽になると思うよ。
ベリーダンスや、タヒチアンやフラ、アフリカンダンスもいいんじゃないかな。

 何しろ根底にあるのが骨盤を動かしたい欲求なわけだから、ちょちょいっとオナニーしても体の要求は満たされない。まぁ激しく踊るようなオナニーをするなら別だけど(笑)。

骨盤が熟成してくると、「したい」気持ちが収まってくる


 骨盤が熟成して、拡縮の動きもスムーズになってくると、「したい」気持ちが少しずつ収まってくる。
四六時中したかったのが、ちゃんと本来の目的=受精の可能性がある時にしたい波がやってくるようになる。
その波が過ぎると、昨日まであんなにしたかったのに、今日はサッパリ「どーでもいいや」ってなっていたりするの。

 成熟した生殖器って、体を観てみると、青いリンゴだった生殖器が、柔らかく丸みを帯びて、まさしく熟した感じになって、さらに『リンゴ』だったのが『桃』みたいになってくるの。
オシリの大きさとか、肉づきとはまたちょっと違うんだよ。大きくてふわふわのオシリでも、奥のほうというか、骨盤の芯がコリッとした感じだとまだ熟れていない。
骨盤が小さくても、オシリのお肉が薄くても、熟しているとなんか桃っぽいの(笑)。

 生殖器が成熟すると、オーガズムの質が変わってくる。
やってもやっても満足できないという状態から、サクっと、しかも深くイケるようになるし、一度イケば、すごく満足できるようになるんだよ。
でも、青いリンゴのうちに「したい!」スイッチが入っちゃうと、やれないとき、精神的にものすごくしんどいの。
それで、生殖器に振り回されるような生活になっちゃうこともあるんだよ。

生殖器のスイッチはSEXができる状態になってから


 SEXし始めると、自分の体を開発したくなったり、もっと奥深く知りたくなったりしちゃうよね。
でもね、生殖器のスイッチを入れるのは、コンスタントにSEXができる状態になってからがおススメ。
ちなみに、フーゾクに身を置くってことじゃないからね!

 一緒に暮らしたり、結婚したり、いつでもできる相手と一緒に寝ているような生活になってからのほうがいいってこと。コレ、私自身も身をもって感じております(笑)。
だから、それまではあまり開発に力を注がずに、スイッチが入らない程度に楽しんでいたほうがいいんじゃないかな。

 前回まででも話したように、「自分のことよりもまわりのこと」と思える心の成長や、「生理は楽しみ」などと考え方を変えて生殖器を育てると、SEXの経験は浅くても、深くイケる体になるのが早い。
だから、トレーニングや小技を磨くよりも、骨盤が拡縮しやすくなるために人間性を磨いたり、考え方を変えたりしていこうね!

【つづく】


Text/奥谷まゆみ

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ライタープロフィール

奥谷まゆみ
体から日常の暮らしを読み解き、体の使い方を変えて不調を改善する不思議な整体「からだクリエイトきらくかん」代表。

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